- 他の人の年収が気になる
- FIREを目指している人はどれくらい貯蓄できているんだろう?
- 現在の収支だけでなく、過去の家計収支も知りたい
こんな悩みを抱えた人に向けた記事です。
私は本ブログで以下の内容を発信しています。
- 毎週の資産推移
- 毎月の家計収支
- おすすめ投資銘柄の発信
- 過去のお金の失敗
- 節約・お得情報の発信
このように、自分のポートフォリオや家計収支などは包み隠さず発信をしています。
自分の情報を全て公開することにより、
- 他人の保有している銘柄と自分の銘柄を比べてポートフォリオを見直したい
- 家計収支を見比べて節約できるポイントを探したい
- 他人の資産や家計簿を見て安心したい
- FIREを目指している人の過程を見たい
などの様々なニーズに応えることができると考えているからです。
そこで今回は、私の過去の年収や貯蓄率などを一気に公開していきたいと思います。
社会人5年目〜10年目の推移を一気に公開!
今回公開する情報は2015年〜2020年の期間となります。
家計収支をMoneyForwardで記録し始めたのが、2015年からで、それ以前は家計簿は一切つけていませんでした・・・。
私は2011年から社会人となったため、
- 2015年:社会人5年目(27歳)
- 2016年:社会人6年目(28歳)
- 2017年:社会人7年目(29歳)
- 2018年:社会人8年目(30歳)
- 2019年:社会人9年目(31歳)
- 2020年:社会人10年目(32歳)
の期間の情報となります。
年収の推移
年収と手取り額の推移は以下の通りです。
社会人歴 | 年齢 | 年収 | 手取り | 可処分所得 | |
2015年 | 5年目 | 27 | 5,894,434 | 4,755,982 | 80.69% |
2016年 | 6年目 | 28 | 6,117,638 | 4,896,530 | 80.04% |
2017年 | 7年目 | 29 | 6,382,477 | 5,024,700 | 78.73% |
2018年 | 8年目 | 30 | 6,563,478 | 5,124,560 | 78.08% |
2019年 | 9年目 | 31 | 7,250,362 | 5,556,304 | 76.63% |
2020年 | 10年目 | 32 | 9,032,998 | 6,584,223 | 72.89% |
社会人6年目で初めて年収600万円に到達し、9年目に700万円に到達しました。
社会10年目に一気に900万円を超えていますが、これは転職による退職金が含まれているためです。
年収自体は下がる企業に転職したため、今年の年収社会人8年目の650万円程度となる見込みです。
グラフで見てもわかるように、年収が上がるごとに可処分所得(手取り)も下がっています。
年収の20%が税金として取られていることを考えると、週1日は税金のために働いていることになりますね・・・。
支出の推移
続いて支出の推移を見ていきます。
社会人歴 | 年齢 | 支出 | |
2015年 | 5年目 | 27 | 2,850,263 |
2016年 | 6年目 | 28 | 3,035,158 |
2017年 | 7年目 | 29 | 3,400,101 |
2018年 | 8年目 | 30 | 3,925,791 |
2019年 | 9年目 | 31 | 3,489,069 |
2020年 | 10年目 | 32 | 3,352,082 |

年齢を経るごとに、支出も増加していることがわかります。
収入とともに支出も上げてしまうという典型的なダメパターンですね・・・。
30歳ごろまでは「投機」「ギャンブル」にのめり込んでしまっていました。
しかし30歳以降は、節約や「投資」について学び始め、徐々に支出は減っています。
なお、過去のお金の失敗は下記記事にてまとめています。

家計収支と貯蓄率の推移
続いて、家計収支と貯蓄率の推移です。
なお、貯蓄率は「収支÷手取り額」で計算しています。(年収ではない)
社会人歴 | 年齢 | 収支 | 貯蓄率(収支/手取り) | |
2015年 | 5年目 | 27 | 1,905,719 | 40.07% |
2016年 | 6年目 | 28 | 1,861,372 | 38.01% |
2017年 | 7年目 | 29 | 1,624,599 | 32.33% |
2018年 | 8年目 | 30 | 1,198,769 | 23.39% |
2019年 | 9年目 | 31 | 2,067,235 | 37.21% |
2020年 | 10年目 | 32 | 3,232,141 | 49.09% |

収支に増加に伴い、30歳には貯蓄率が30%を切っていました。
しかし、その後はV字回復し、昨年は50%近い貯蓄率。
ただ、これは退職金による一時的な収入増加であるため、あくまで参考地です。
2021年の今年は1月が貯蓄率50%を超えたため、年間を通して「貯蓄率50%」を達成できるように、日々家計見直しを行なっていきます。
2021年1月の家計簿はこちらの記事で公開しています。

総資産の推移
最後に総資産の推移も振り返っていきます。
なお、資産はその年の12月末時点の資産で計算しています。
社会人歴 | 年齢 | 年末時点資産 | |
2015年 | 5年目 | 27 | 4,374,331 |
2016年 | 6年目 | 28 | 4,367,802 |
2017年 | 7年目 | 29 | 7,679,697 |
2018年 | 8年目 | 30 | 7,875,550 |
2019年 | 9年目 | 31 | 11,936,423 |
2020年 | 10年目 | 32 | 16,697,136 |

資産推移で見ると、さらにダメダメな家計であったことが一目瞭然です・・・。
前段の収支でも記載の通り、年間の収支自体は毎年100万〜200万のプラスでした。
しかし資産で見ると、27〜28歳、29歳〜30歳でほぼ横ばいとなっています。
これは本当にいつ見ても後悔しかありません・・・。
「投機」「ギャンブル」「FX」・・・
31歳以降は正しい「投資」を学んだことで資産を大きく伸ばすことができています。
今後も過去の失敗を忘れず、堅実な「投資」を心がけていきます。
年齢別の詳細な振り返りは下記記事にてまとめています。

過去の推移を振り返り未来に生かす
ここまで私の社会人5年目〜10年目の年収や資産推移について振り返ってきました。
- 年収は社会人6年目で600万、9年目に700万に到達
- 社会人10年目は転職による一時的な退職金で年収増加
- ただし、年収は下がる転職のため、2021年の年収は650万円程度
- 収入の増加とともに、支出も増やしてしまう典型的なNG家計だった
- しかし30歳以降は堅実や家計・節約に取り組み収支を改善
- 資産推移は、過去のお金の失敗で足踏みが続いた
- しかし堅実な投資を学び一気に資産増加が加速
過去の自分の数字を振り返ることで、
- 過去の失敗を反省できる
- 数字を把握することで、改善に活かせる
- 過去の数字を越えることが目標になる
反省を生かし、新たな改善に向けて行動することができます。
「こんな失敗をしなければ、今頃は・・・」
と後悔もありますが、過去を変えることはできません。
自分の過去と向き合い、反省し、改善をするしかできないと考えています。
ぜひ皆さんも、自分の過去の数字を振り返り、整理してみてはいかがでしょうか。
本ブログでは、今回のように「年収」「家計簿」「ポートフォリオ」などを全て公開しています。
ぜひ今後も見にきてください。
資産推移・家計簿・投資成績/配当金はこちら!
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