
30代独身サラリーマンって年間いくらくらい貯めているんだろう?

何にいくらお金を使っているのかも気になる!

- 32歳で資産1500万以上貯めた私の2020年年間の家計簿を公開します!
- FIREを目指している人間です!年間収支だけで無く、支出の内訳の詳細なども全て公開します!
- 32歳独身サラリーマン・社内SEの年間の家計簿を知ることが出来ます
- FIREを目指している人の年間の貯蓄率を知ることが出来ます
- 自分の家計簿と見比べることで、節約のポイントを見直すことが出来ます
※投資による収支は含めていません。あくまでも単純な収入と支出の合算値となります。
年間投資成績は下記を参考にしてみてください。
2020年年間の収支は3,218,317円のプラス

2020年の年間の家計収支は3,218,317円のプラス
手取り収入に対する貯蓄率は
3,218,317/6,584,223=貯蓄率48.8%
という結果となりました。
ちなみに2019年の年間収支は、
2019年年間収支 | 金額 |
---|---|
収入 | 5,556,304円 |
支出 | 3,489,069円 |
収支 | 2,067,235円 |
貯蓄率 | 約37% |
昨年の結果と比較してもわかるとおり、支出はほぼ変わらないモノの、収入が大幅に増加しています。
この収入増加の要因は後述の内訳詳細にて記述します。
それにしても今年の収支は、単純に収支で考えれば出来すぎの結果です。
しかし、支出の額が減っていないことも考えると、節約ポイントはまだまだたくさんあったと反省の一年でした。
むしろ、今年は収入が一時的に増加するボーナス年だったため、収支が改善することは当たり前で、来年以降はもっと収入が減ってしまいます。
それでは、つぎに各詳細の内訳を記載していきます。
収入内訳

こちらが収入の内訳です。
詳細を見てみると、給与以外の収入がたくさんありますので、解説します。
一時所得→転職による退職金
事業・副業→メルカリによる不要品売却代金
未分類→コロナの給付金等
特に、一時所得の転職による退職金が非常に大きいのです。
つまりこのお金は、人生における一時ボーナス金みたいなモノで来年以降は当然発生しません。
ちなみに、転職先の会社は退職金もありませんし、給料も下がりました。。。
つまり来年はほぼ給与収入だけになるため、収入は手取りで500万円あるかどうかです。。。
今年の収入はあくまでボーナスなので、気を引き締めて家計管理をしていかないと行けませんね。
来年は、給与収入だけで無く、このブログからも少しでも収益が発生するように頑張っていこうと思います。
支出内訳


こちらが年間の支出の内訳です。
金額が大きい分類や特記すべき内容について、詳細を解説していきます。
住宅費
住宅費は特に会社から補助は出ておらず、67,000円の家に10年近く住んでいます。
しかし、今年は引っ越す予定があり、家賃も上がることが想定されますので支出はさらに増えます。。。
家賃10万円の家に住んだ場合、月33,000円/年間396,000円の支出の増加となります。
これは痛い。。。やはり固定費をどれだけ抑えながら、豊かな生活をするかが肝になってきますね。
食費
こちらも年間70万円近く。。。
月5万~6万円の出費と一般的な独身家計からすると、かなり大きな出費かと思います。
私は自炊は全くしておらず、全て外食&コンビニ弁当で生活しているため、この金額になってしまっています。
改めて金額を見ると、給料の2ヶ月分近くを食費のために働いていると言うことですよね。。。
今年は引っ越しを予定しているため、引っ越し先の家では自炊できる環境を整えて、少しでも食費を浮かす工夫をしたいと思います。
今年の食費は50万円を目指します!
税・社会保障
こちらは、転職に伴い住民税を一括払いした関係で支出が膨らんでいます。
来年以降は給与からの天引きとなるため、家計からの支出はありません。
当然その分の給与手取りは少なくなるため、家計の収支への影響はプラスマイナスゼロですかね。
それにしても、一括で30万円以上のお金が出ていくと考えると本当に税金は大きい。。。
普段は給与から天引きされているため、税金の大きさはあまり感じませんが、自分で払うと税金の重さがわかりますね。
是非この税金を国民の生活に役立ててほしいものです。
趣味・娯楽
こちらは、退職に伴う有休消化のタイミングで、旅行へ数回行ったことにより出費がかさみました。
昨年はコロナの影響がまだ無かった時期に、京都・箱根へ旅行へ行きました。
またGoToトラベルを利用して、秋には富山へ旅行へ行きました。
コロナ禍ではありましたが、年に3回も旅行へ行くという贅沢
旅行分の出費は15万円ほどでした。
そのほかは、映画や漫画、アプリへの課金といったところです。
正直、趣味・娯楽の出費は自分の人生を豊かにする出費だと考えているため、あまり節約はしたくありません。
ただし、あまりにも無駄な浪費は避けるべきなので、メリハリをしっかりと付けた管理をしていきたいです。
交際費
交際費も年間で20万円以上の出費
こちらは、昨年少し特別なイベントがあったため、少し大きな出費となってしまいました。
ただし、交際費は他人へのプレゼント代など、自分も周りも幸せになれるような出費だと考えています。
交際費は、金額が大きくなるほど、周りへGIVE出来ている証拠でもあるため、あまり気にせずにいきたいです。
特別な支出
特別な支出も約20万円の出費でした。
こちらは、以下のようなモノに使いました。
- スマホの買い換え(iPhone SE2)→5万円
- マットレスや家具の買い換え→3万円
- 在宅勤務に伴う環境整備→3万円
- Air Pods Pro→3万円
- Nintendo Switch→4万円
昨年は、スマホや家具・家電の買い換え、在宅勤務に伴う家庭環境の整備と行った特別な支出が多い年でした。
今年も引っ越しが控えており、同程度・もしくは昨年以上の特別な支出が見込まれます。
特別な支出があらかじめ把握できているのであれば、その分別の支出を抑えるなどの対策は事前に取れそうですね。
まとめ:2020年は単純に一時的なボーナスが入っただけ
あらためて家計収支を整理してみると、収支は300万円オーバーという上出来する結果でした。
しかし、内容を改めて確認すると、130万円分は退職金による一時的なボーナス収入です。
つまり、退職金分の収入を除くと収支は200万円弱。。。
もちろん、1年で200万円貯められるだけの力が付いてきたことは嬉しいですが、支出の内訳を見ると反省点も多いです。
本当にこの支出は必要だったのか?ただの浪費では?
と考えさせられる支出が山のようにありました。こういった少額の金額でも積み上がれば数十万円になってしまうのが怖いところです。
一方で、
- 格安SIMで通信費を抑える
- 保険には入らない
- 家計を把握する
といった、固定費を抑える・把握するという最低限のことは出来ています。
20201年はもう一歩家計改善するためにも、支出をするときに
- 投資
- 消費
- 浪費
をしっかり区別して支出したいと思います。
浪費が悪いわけでは無く、何も考えずに支出ばかりしてしまうことが悪いと思っています。
自分が浪費と割り切って支出をするのであれば、その浪費を思いっきり楽しもうというマインドにもなりますし、その分人生は豊かになります。
2021年は支出の区分けをしっかりと考えながらすることを行動をしていきます。
ちなみに、2021年の家計目標は別記事にしているため、興味のある方はこちらを参考にしてみてください。