今週は総資産がマイナスを想定していましたが、一転してプラスとなりました!
を詳しく解説していきます。
毎週恒例の週別資産振り返りを行っていきます。
- 30代前半の独身サラリーマン
- FIREを目指し本ブログで過程を発信中
- 過去に様々なお金の失敗経験あり
- 現在は王道な投資を勉強中
- 高配当投資とインデックス投資がメイン
- 日本の個別株を分析しながら購入中
今週は資産が確実に下落すると考えていました。
- カードの引き落し(-25万円)
- 家賃の引き落とし(-7万円)
合計30万円以上の資産マイナス要素が想定できたため、資産減少を予想していました。
しかし、1週間終わってみれば、マイナス要素を大きく上回るプラスで終えることが出来ました!
- なぜ総資産がプラスになったのか?
- どの資産が一番上昇したのか?
- 含み益の推移は?
を考察してきます。
それでは今週も各資産の状況について振り返っていきましょう。
- 4週連続の資産増加で過去最高資産を更新
- 日本株は大きく下落
- 米国・投資信託・仮想通貨が大きく上昇
- 結果的には総資産が大きくプラス
2021年4月1週目資産状況
2021年4月1週目の総資産は
1,971万円
でした!
先週からさらに資産を伸ばし、4週連続で過去最高資産を突破しました。
2週間前に1900万円を初めて突破しましたが、気づけば2,000万円まであと一歩というところまで来ました。
改めて「投資による資産増加のスピード」を実感しています。
しかし、前段でも記載しましたが、今週は「資産が下落する予想」でした。
- カードの引き落し(-25万円)
- 家賃の引き落とし(-7万円)
本来は30万円以上資産が下落するはずでしたが、終わってみればむしろ30万円近いプラスとなりました。
- どの資産が一番上昇したのか?
- なぜその資産が上昇したのか?
について考察していきます。
それでは先週との資産ごとの比較をしていきましょう。
先週との比較
先週比で27万円/1.41%の増加という結果でした。
- 現預金・日本株 → 大幅下落
- その他リスク資産 → 大幅上昇
と明暗がきっぱりと別れる展開でした。
アセットアロケーション
資産構成比としては以下の構成です。
構成比自体は大きく変化はありませんが、現預金の比率が
- 29.8% → 27.4%
とわずかに減少しています。
これは大きく2つの要因があります。
- カードの引き落し・家賃の引き落としで単純に現預金が減少
- 他資産が上昇したため、構成比として減少
順調に減らすことが出来ているので、今後も現預金→投資に回すことを続けていきます。
買い場が来ない限りは、定期積立のみの投資となるため、面白みには欠けます。
しかし買い場のタイミングで資金が足りないということにならないように、焦って投資することがないように気をつけます。
日本株の状況
今週も新規銘柄の購入はありません。
2週連続で保有銘柄は大きく減少という結果となりました。
私が保有している日本株は全て「高配当銘柄」のため
- 3月の配当権利落ち
によって、株価が一時的に下落している状況です。
こちらについては、想定通りの下落であり、
- 業績が大きく下落したから
- 減配をしたから
というわけではないので安心して保有を続けていきます。
日経平均の推移


日経平均は先週のマイナス分取り戻すかのごとく上昇し、先週比プラス2.3%でした。
あと少しで3万円に回復する水準まで来ていますね。
アメリカではひと足早くS&P500が、史上最高値を更新しており、日経平均もそれに続く形でさらに上昇することが想定されます。
日本株のポートフォリオ
日本株のポートフォリオは以下のとおりです。
ほぼすべての銘柄で含み益がでている状態であり、
約60万円の含み益/プラス23%
という結果が出ています。
これにプラスして、配当利回りが4%程度もらえるため、今のところは順調に資産形成が進んでいます。
米国株の状況
今週の米国市場は堅調で、保有ETFも全て大幅上昇となりました!
特にハイテク株に資金が戻ってきたこともあり、QQQは先週比7.5%上昇し、13万円以上含み益がプラスされました。
2021年に入り、ハイテク → バリューの流れとなり、ハイテク・グロース株は軟調な推移を続けていました。
しかし結局はどちらも上がるボーナスステージのような相場ですね。
おまけに3月の分配金も絶好調なETFが多く、1ヶ月で4万円以上の配当金燃えることが出来ました。
株価上昇の恩恵も預かりつつ、安定的なキャッシュも運んできてくれる現在のポートフォリオは、今の私にとって非常に心地が良い資産構成となっています。
米国株のポートフォリオ
含み益は一気に増加し、米国ETF全体で約170万円となりました。
QQQでハイテク企業の株価上昇を得つつ、SPYD/VYM/HDVでバリュー株のコロナショックからの回復でさらに含み益を積み増すことが出来ています。
投資信託・つみたてNISAの状況
今週の投資信託は大きな上昇となりました!
月初だったこともあり、新規積立による資産増加も大きいですが、米国市場の株価上昇の影響が一番大きいです。
私の保有投資信託は、「S&P500のインデックスファンド」と「全世界のインデックスファンド」を購入しています。
これらはどちらも「アメリカ」の株価に大きく影響を受けるため、米国相場が堅調である限り、投資信託も順調に資産形成が進む形です。
もちろんアメリカに依存しすぎており、リスク分散が出来ていない側面もあります。
しかし、今後の世界系残を考えてみても、
- 人口が伸びている先進国
- 技術革新が起きている
- 世界中から優秀な人材やお金が集まる
ことから今後もアメリカの覇権は続くと想定しています。
投資信託・つみたてNISAのポートフォリオ
SBI証券で積み立てている
- S&P 500インデックスファンド
- 全世界インデックスファンド
は堅調に推移しており、全て含み益が20%を超えています。
一方、楽天証券で運用している
- 新興国インデックスファンド
は利益は出ているものの、含み益は5%も出ていません。
仮想通貨の状況
仮想通貨は大きな上昇となり、総資産が初めて100万円を超えました!
1週間ですべての通貨が二桁成長をしており
- BTC → 11.59%上昇
- ETH → 31.84%上昇
- XRP → 16.40%上昇
と、まさに「バブル相場」といった様相です。
- 2021年年始:36万円
- 今週:100万円
と、約3倍に上昇しています。
これだけ上昇のスピードが早いと
- 高配当投資の配当金なんて端金
- インデックス投資なんて時間がかかりすぎ
- 仮想通貨に全額投入しよう!
なんて事になりかねません。
しかし、リスクとリターンは表裏一体で、今は3倍に成長していますが、3倍下落していた可能性だってあります。
やはり「仮想通貨はギャンブル」であることを肝に銘じ、付き合っていく必要がありますね。
まとめ:投資が順調すぎて逆に怖い!
ここまで2021年4月1週目の資産状況を振り返ってきました。
- 総資産は4週連続で過去最高を更新。
- カードの引き落し・家賃の引き落としで、現預金は大幅なマイナス
- 日本株も、高配当株の権利落ちで株価は大きく下落
- しかし米国株が堅調で、米国ETF・投資信託が大幅上昇
- 仮想通貨も初めて総資産100万円に到達
- 現預金・日本株の大幅マイナスを、株価上昇がカバーし大幅資産増加
- 2,000万円ももうすぐ達成できそう!
今週も資産増加し、4週連続で過去最高資産を突破しました。
給料の収入だけに頼った資産構成だと
- カード引きとしや家賃の引き落とし
- 普段の買い物
- 遊興費・交際費でお金を使う
などをすれば、資産がマイナスとなり、給料日まで資産は増えません。
しかし、「投資」をしていれば、資産は日々上下します。
もちろん「資産がマイナス」となることも当たり前にありますが、「リスクを取っているからこそリターンが得られる」ことを再認識しています。
「リスク」を分散すれば、リターンも分散されてしまいますが、「適切な資産運用」を行えば資本主義が続く限りは経済は右肩上がりで推移すると信じています。
今の私にとっては「資産運用」も重要な収入源の一つなっています。
- 給与所得
- 配当所得
- 資産所得
- 事業所得(ブログ収入)
をバランス良く鍛え、経済的自由に一歩ずつ近づいていけたらと考えています。
今後も資産状況を毎週発信していきますので、もしよかったら参考にしてみてください。
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