2021年は早くも3ヶ月が過ぎ、気づけば4分の1が終わってしまいましたね。
毎月恒例の家計簿公開も、毎月数字を追いかけることで違いが見えてきます。
緊急事態宣言が終わり、自粛しながらも日常を取り戻している方も多いと思います。
冷え込んだ景気を取り戻すためにも、今まで通りの経済活動をすることは重要ですが、「浪費」にならないように注意は必要ですね。
それでは、2021年3月の家計簿を振り返っていきます。
2021年3月の収支は+21万円。貯蓄率48.92%
- 収入:446,818円
- 支出:228,238円
- 収支:218,580円
- 貯蓄率:48.92%
惜しくも貯蓄率50%には届きませんでしたが、今月も大きく貯蓄を伸ばすことができました!
しかし、先月に住居費が引かれなかった関係で、今月も支出の内訳がかなり歪になっています。
- 住居費が2ヶ月分・・・
- 楽天モバイルへの乗り換えによる、手続費用が・・・
- 食費は改善傾向が続く
それぞれのトピックについては、内訳で詳しく解説していきます。
家計簿の推移
2020年4月に転職しているため、2020年5月以降の現在の職場になってからの家計簿の推移です。
月 | 収入 | 支出 | 収支 | 貯蓄率 | |
---|---|---|---|---|---|
2020年 | 5月 | 428,718 | 191,926 | 236,792 | 55.23% |
6月 | 525,521 | 489,558 | 35,963 | 6.84% | |
7月 | 426,133 | 268,746 | 157,387 | 36.93% | |
8月 | 424,639 | 193,425 | 231,214 | 54.45% | |
9月 | 430,875 | 266,373 | 164,502 | 38.18% | |
10月 | 428,286 | 257,849 | 170,437 | 39.80% | |
11月 | 473,688 | 224,489 | 249,199 | 52.61% | |
12月 | 478,279 | 253,753 | 224,526 | 46.94% | |
2021年 | 1月 | 437,600 | 207,516 | 230,084 | 52.58% |
2月 | 429,959 | 210,527 | 219,432 | 51.04% | |
3月 | 446,818 | 228,238 | 218,580 | 48.92% |
2020年6月は住民税の一括納付のため、一時的に支出が増大していますが、それ以外の月は比較的支出は安定しています。
特に2020年11月〜は一貫して貯蓄率が50%付近とかなり出費が抑えられています。
家計簿を数年間ずっと付けているおかげで、
- 毎月の収支予想が立てやすい
- 投資に回すことが出来る金額がすぐにわかる
- 貯蓄率50%を目指すべく、モチベーションアップに繋がる
と多くのプラスの効果があります。
家計簿の内訳
続いて、収入・支出の内訳について詳細を見ていきます。
収入の内訳
今月は配当金収入も入ってきています。
MoneyForward上、6,500円しか計上されていませんが、米国ETFからの分配金が別で振り込みされています。
そのため配当所得は4万円を超える金額が入ってきています!
米国ETF分を含めれば貯蓄率は50%を突破することになりますね。
副業収入については、まだ収益化は出来ていません。
しかし、ブログのアクセス・収益は毎月伸びているため、今年中には「月1万円」の収入源になれるように日々奮闘中です。
支出の内訳
続いて、支出の内訳です。
引き落とし日の関係で先月住居費が引かれなかった分、今月は住居費が2回引かれています。
先月に比べて、各項目支出が増えていますが、それぞれ理由があります。
こちらの理由について、詳細をさらに解説していきます。
食費(49,885円)
先月に比べて15,000円ほど食費が増えていますが、
毎月6万円〜7万円を食費に使っていたことを考えると、2万円程度は抑えられています。
先月に比べて増えてしまった理由は、
- 緊急事態宣言が解除され、外食を増やした
- 4月分の食材を買いだめした
- ブログ執筆のために土日はカフェに行くようにしている
という理由です。
緊急事態宣言が解除され、意識的に外食に行くようにしています。
コロナによって冷え込んだ消費を回復させるためにも、自粛→消費を意識的に行っています。
そのため、外食に加えて、土日はあえてカフェにも行くようにしています。
ブログの執筆ももちろん家でも出来ますが、
- 気分転換
- 歩くことによる運動
- 消費
を意識して、カフェでブログ執筆するようにしています。
住居費(134,000円)
今月は引き落とし日の関係で、2月分の家賃も引き落とされたため、2回分住居費がかかっています。
2倍の家賃がかかっていることは心理的にもダメージが大きいですが、むしろ13万円の家賃でも貯蓄率50%を目指せると知ったことはプラス要素でした。
今年の夏には引っ越しを考えているため、出来るだけ家賃が安い家を今探している最中です。
交際費(8,936円)
今月は以下の理由から交際費も一定かかっています。
- 緊急事態宣言の解除
- ホワイトデー
- 出産祝い
交際費は自分の人生を豊かにするような支出のため、全く気にしていません。
節約だけでなく、自分の生活や人生が豊かになることには積極的に支出をしていきたいと考えています。
水道・光熱費(10,553円)
3月もずっと在宅勤務だったため、電気代は7,000円と多くかかってきています。
もうすぐ引っ越しを予定しているため、そのタイミングで安い電気料金の会社に乗り換えようとしています。
家計簿アプリの「MoneyForward」が電気の提供も始めたようで
- 通常の電気料金よりも安い
- 家計簿のプレミアブラン(月500円)が無料
となるため、年間で5000円以上は安くなるようです。
その他の電気会社のプラント比較しながら、自分の生活にあった電力会社を選定しようと思います。
通信費(10,115円)
通信費は10,115円でした。
先月にLINEモバイル→楽天モバイルへの乗り換えを行いましたが、
- LINEモバイルの先月の費用
- LINEモバイルからの乗り換え事務手数料
を引かれたことにより、多めにかかってきています。
しかし、4月以降は楽天モバイルの利用によりスマホ代は0円となるため、大幅な節約となります。
まとめ:貯蓄率50%は未達も大きな無駄遣いはない
2021年3月の家計簿についてまとめてきました。
- 収支は21万円
- 貯蓄率は49%
- 惜しくも貯蓄率50%には至らなかった
- しかし今月は家賃が2回分かかったこともあり、その点を考慮すると大健闘
- 収入には配当金でさらに4万円分上乗せされている
- 緊急事態宣言が解除され、交際費も増えた
- 自分の生活や人生が豊かになる消費は積極的に行っていく
先月に引き続き、今月も少し特殊な支出構造となりました。
- 住居費が2ヶ月分(134,000円)
- スマホ乗り換え事務手数料(3,000円)
しかし、これでも貯蓄率は約50%に迫れたことは大きな自身となりました。
今後も本ブログでは、ありのままの家計簿を全て公開してきますので、もしよかったら参考にしてみてください。
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