本記事では、私の米国ETFの投資状況を公開していきます。
・米国ETFに投資をしているけど、他の人はどの銘柄に投資しているのか気になる。
・他の人の買付状況や取得単価、収支が気になる。
・FIREを目指している人がどのような銘柄に投資しているのか気になる。
・30代の平凡サラリーマンがどんな投資をしているのかを知ることが出来ます。
・FIREを目指している人がどのような銘柄に投資しているのかがわかります。
少しでも投資方針の参考になれば幸いです。
米国ETFの投資状況

5銘柄へほぼ均等に投資している状況です。
投資元本は約470万円ほどで、約63万円の含み益となっています。
高配当ETFを3銘柄(HDV/SPYD/VYM)
連続増配ETFを1銘柄(VIG)
ハイテクETFを1銘柄(QQQ)
となっています。
高配当ETF(HDV/SYPD/VYM)
こちらの3銘柄で投資元本は約250万円、含み益は約26万円という状況です。
コロナショック後の回復が遅かった高配当ETFですが、11月の株高を背景にようやく一緒に上がってくれました。
コロナショック後の4月末頃に購入を始め、その後は毎月各銘柄へ5万円ずつ程度投資をしてきました。
こちらの銘柄に関しては、配当金が主目的のため、キャピタルゲインよりもインカムゲインを重視しています。
やはりコロナの影響もあり、購入時よりは配当金が減ってしまっているのが現状ですが、それでも税引き前で約4.5%程度の配当金は期待できそうです。
配当金だけで、税引き前10万円、税引き後8万円程度を期待しています。
連続増配ETF(VIG)
こちらは順調に株価も成長してくれています。
こちらの銘柄は「高配当」ではなく「連続増配」のETFとなるため、配当利回りはそこまで高くありません。(2020年11月末時点で1.6%)
増配される=利益をしっかり確保し株主還元も期待できる、そしてそれを連続して実行している
という銘柄のため、増配も期待できて、株か成長も期待している銘柄となります。
思惑通り、収支自体も高配当銘柄よりは大きくなっています。
連続増配ETFということもあり、こちらの銘柄は配当はそこそこに株価の成長を期待して、長期保有をしている銘柄となります。
ハイテクETF(QQQ)
こちらの銘柄はハイテク株を中心に構成されたETFとなります。
コロナショックでも、ハイテク銘柄は逆に成長が期待されて、株価も伸張しています。
1銘柄だけで、約23万円の利益となっています。
今後もハイテク銘柄は成長を期待できると踏んでいるため、こちらの銘柄に対しては定期的な買い付けを行っています。
ハイテクブームが終わるのがいつになるかはわかりませんが、今後もテクノロジーの進化は止まらないと感じているため、成長株ではありますが長期目線で保有を考えています。
まとめ
以上、保有している全銘柄の収支と、各分類ごとの投資方針などを記載してきました。
現在は5銘柄のみの投資となっていますが、少し投資方針を変更しようかとも考えています。
現状の自分の生活スタイルと投資方針を照らし合わせた場合、キャッシュフローは底まで重要性を感じていません。
単純に自分の給料と月の収支のみでやり繰りできており、投資にも回せています。
それであれば、高配当銘柄よりも資産形成に寄与しそうな成長銘柄・インデックス投資を中心にしようかとも考えています。
今後の投資方針によっては、買い付けを停止・売却も視野に、自信のポートフォリオを見直して行ければと考えています。