- 「今20代だけど、30歳までには1000万円貯めたい」
- 「節約のコツや、お金のため方のコツを知りたい」
- 「実際に30歳で1000万円を達成した人が、どんなことをやっていたのか知りたい」
このような人に向けた記事です。
30歳で1000万円に到達した私が実践したことを解説します!
現在は32歳で資産は順調に増え、1700万円に到達しました!
- 30歳までに1000万を貯めるために実践すべきことが分かります
- 節約のコツ、お金を貯めるコツを知ることが出来ます。
- 実際に30歳で1000万を貯めた人の、資産の推移を知ることが出来ます。
ちなみに、私は30歳で1000万に到達しましたが、行き過ぎた節約をしたわけではありません。
また、単純に収入が多かったわけでもありません。
私のお金にまつわる失敗は下記記事に記載しています。

30歳で貯金1000万に到達するために実践したこと5選

実際にこちらが私の資産推移になります。
2019年の7月、ちょうど30歳の時に資産1000万に到達しました。
途中、パチンコやギャンブル性の高い投資にハマってしまい、回り道してしまいましたが、なんとか到達することが出来ました。
私が30歳で資産1000万に到達するために実践したことは以下の5つです。
- 家計収支の把握
- キャッシュレス決済
- 予算を決める
- 格安SIM・ふるさと納税の活用
- 収入アップのための努力
それぞれ解説をしていきます。
家計収支の把握

この図のように、過去数年間の資産推移を見せられるのは、若い頃から家計収支を把握していたためです。
家計収支を把握することができれば、
- どんな収支が一番大きいのか?
- 先月と比べて使いすぎはしていないか?
- 節約するにはどの費目を削ることができるか?
を簡単に把握することできます。
これによって、自分の家計の弱点を見つけることができ、改善策を講じることができます。
ただし、手書き・手入力の家計簿はオススメしません。
- 手入力・手書きによる負担が大きい
- 忘れてしまう
- レシートを残しておく必要がある
- 収支が合わず、何度もやり直し
家計簿は、「簡単で」「続けられる」ことが重要です。
私がオススメしたいのは「MoneyForward ME」という、Webサービスです。
銀行口座・証券口座・クレジットカードを登録しておくだけで、自動的に家計簿を作成してくれるサービスです。
私は既に5年以上使用していますが、この先もずっと使用し続けたいサービスです。
キャッシュレス決済

2つめはキャッシュレス決済の導入です。
キャッシュレス決済には以下のようなメリットがあります。
- 高価な財布が不要になる
- 決済スピードが速くなり、自分の時間が増える
- 家計管理が圧倒的にしやすくなる
「キャッシュレスだと、お金を使った感じがしないから、無駄遣いが多くなりそう・・・」
と心配される方もいらっしゃるかも知れませんが、問題ありません。
「MoneyForward ME」のような電子家計簿と併用すれば、即座に自分の家計収支が把握できるため、使いすぎの心配はありません。
キャッシュレス×電子家計簿で、家計の把握と節約に邁進することができます。
予算を決める

家計が把握できたら、次に実践することは「予算を決める」ことです。
- 「今月は飲み代が多くなってしまった・・・」
- 「新しい服が出てたからつい買い過ぎちゃった」
そんな悩みは「予算を決める」ことで解決することができます。
- 飲み代は1万円に抑える
- 服は月1万円に抑える
こういったことを管理できていれば、使いすぎてしまうリスクを減らすことができます。
最初はうまく行かないかも知れませんし、完璧を求める必要はありません。
しかし、「お金があればあるだけ使ってしまう」状態からは脱することができるはずです。
私は費目ごとにこのように予算決めをしています。

格安SIM・ふるさと納税の活用

生活がお得になる取り組みは様々ありますが、
「格安SIM」「ふるさと納税」
は全員が今すぐやるべきです。
- 乗り換えるだけで月々の通信費が5000円以上お得になる(年間6万円以上)
- 楽天モバイルであれば、1年間無料サービスもあり(2021年1月時点)
- 通信品質も大手キャリアの設備を借りているため問題なし
- 2,000円の出費で、年間数万円以上のお得な品物・サービスが受け取れる(可能額は年収によって異なる)
- 楽天ふるさと納税を活用すれば、楽天ポイントもたまるため、さらに数万円お得に
どちらのサービスも、蓄財のためには今すぐにやるべきです。
契約・手続きをするだけで、
- 年間10万円近くのメリット
- 5年間で50万円、10年間で100万円の差が生まれる
早くやればやるほど、効果が生まれるため、今すぐに実践してみましょう。
収入アップのための努力

当たり前ですが、お金を貯めるためには収入が多い方が有利です。
とはいえ、私も飛び抜けて収入が多かったわけではありません。
と言った状況でした。
もちろん自分に特別な才能もありませんでした。
そこで私が年収アップのために取った行動は以下の通りです。
- とにかく残業・休日出勤代で稼ぐ(あまり良い方法ではありませんが・・・)
- プログラミングは得意ではなかったため、マネジメントの勉強をする
- 出来るだけ早くアウトプットを行う
特別意識的に行っていたわけではありませんが、振り返ってみると以下のような行動を取っていました。
結果的には、年収は以下のような推移をたどりました。
特別高年収だった訳ではありませんが、平均年収よりは少し高い給料をもらうことに成功しました。
まとめ:30歳で貯金1000万は誰にでも達成できる
ここまで、私の経験を元に、30歳で1000万の貯蓄をするための5つの行動を紹介してきました。
- 家計収支の把握
- キャッシュレス決済
- 予算を決める
- 格安SIM・ふるさと納税の活用
- 収入アップのための努力
これらの行動は特別なスキルや能力は必要なく、今すぐ誰でも実践できることです。
もちろん、蓄財をするだけが全てではありませんし、若い20代に様々な経験をすることも重要です。
現に私も様々な経験もしましたし、失敗もしてきました。

それでも、30歳で1000万の貯金は達成することができました。
皆さんも、経験や失敗をしつつも、行動して人生を豊かにしていきましょう。