- 30歳で1000万円に到達するために、やってはいけないことを知りたい
- 実際に30歳で1000万円に到達した人が、やらなかったことを知りたい
- 30歳で1000万円を貯めたいけど、浪費ばかりで生活を見直したい
このような人に向けた記事です。
- 30歳で1000万に到達しました。
- 現在は資産運用を勉強中。
- 32歳の現在は資産1700万を突破しました。
- 30歳で貯金1000万に到達するために「やってはいけないこと」がわかります
- 節約のコツ、お金を貯めるコツを知ることが出来ます。
- 30歳で1000万を目指している人にとって、自身の行動・家計の見直しポイントを知ることができます。
本記事では30歳で1000万到達のために「やらなかったこと」にフォーカスして記載します。
ちなみに私は、1000万到達のために、過度な節約をしたわけではありません。
お金の失敗もたくさんしてきました。

一方で、1000万に到達するために、様々なことも実践してきました。

30歳で貯金1000万に到達するためにやらなかったこと5選

私が30歳で資産1000万に到達するために「やらなかったこと」は以下の5つです。
- 保険に入らない
- 車を持たない
- 生活レベルを上げない
- 浪費を極力しない
- 現金を使わない
それぞれ詳しく解説をしていきます。
保険に入らない

日本人はすでに「健康保険」という世界最強レベルの保険に加入しています。
- 「もし大病して長期入院や先進医療を受けることになったら・・・」
- 「外貨建てで為替リスクを避けられると聞いたから・・・」
- 「保険に入ることが大人のステータスって言うし・・・」
- 「貯蓄機能も付いている保険って聞いて、お得だと思うけど・・・」
これら全て「保険会社のマーケティング」に乗せられているだけです。
- 若いうちに大病・大事故になる発生確率がそもそも低い(宝くじに当たるレベル)
- 日本は「健康保険」が充実しているため、実費負担はかなり少ない
- しかも高額療養費制度という、高額な負担を低減できる仕組みも整っている
- 保険会社も預かったお金を資産運用している
- 加入者はそのために無駄な手数料・マージンを取られている
- 保険会社が資産運用している投資先は、自分自身で投資可能
もちろん、家族環境や環境によって状況は違うと思いますが、
- 「保険」「貯蓄」「投資」を分けて考える
- 日本は世界最強レベルに充実した「健康保険」に加入している
- 優良な投資先には自分で投資をする
こちらの動画が非常に参考になるため、自身の保険に対する考え方を見直してみてください。
車を持たない

車の購入は蓄財のスピードを大きく落としてしまします。
車は購入時のコストだけでなく、維持費も非常に多くかかってきます。
車にかかる生涯で約4000万円とも言われています。

もちろん、住んでいる地域や家庭の事情によって、必要になる場合もありますが、
を購入前に検討してみてください。
移動手段として利用するのであれば、様々お得にするための様々な代替手段もあります。
もちろん「自身の心を豊かにするための浪費」と割り切って購入することは自由です。
ただし、蓄財レースからは大きく後れを取ってしまうことを覚えておきましょう。
生活レベルを上げない

多くの人が収入が増えたら、その分生活水準を上げてしまう人かと思います。
当たり前ですが、収入が5万円増えても、支出を5万円増やしていては貯金は貯まらないです。
貯金を貯めるには、生活水準を上げないことが重要です。
よくあるのが、収入が上がったから
- 家賃の高い家に住む
- ブランド品を身に着ける
- 浪費に対する罪悪感が低下してしまう
一度生活レベルを上げてしまうと、その生活レベルに慣れてしまい、
下げることが難しくなってしまいます。
自身の価値観を整理し、「本当に必要な支出なのか?」を整理することが重要となります。
浪費を極力しない

お金の使い方には大きく3つの種類があります。
必ずしも「浪費」が悪いわけではありません。
しかし、多くの人がお金の使い方を分別できていないと思います。
- お金を使うときに、そもそも何も考えていない
- 「投資」と考えて支出したが、結局「浪費」だった
正しい区別ができていない結果、
- ついついお金を使いすぎてしまう
- 浪費に歯止めがかからない
- 全然自分のためにならないことにお金を使ってしまう
という結果を招いてしまいます。
そのためにも、お金を使うときに一度立ち止まり、
をしっかりと区別して、お金を使いましょう。
もし「浪費」なのであれば、それが本当に自分にとって必要なのかを、あらためて考えてみましょう。
現金を使わない

現金を持たない生活は非常に快適です。
下記記事にもキャッシュレスのメリットは記載していますが、再度記載すると、

「MoneyForward ME」のような電子家計簿と併用すれば、即座に自分の家計収支が把握できるため、使いすぎの心配がなくなります。
むしろ、自身の家計が即座に把握できることが節約意識も高まり、無駄遣いも減ります。
今の時代、キャッシュレスに対応していないお店のほうが少ないため、圧倒的にキャッシュレスのほうがメリットが大きいです。
貯金を貯めたいのであれば、現金を使うことを辞め、キャッシュレス決済に乗り換えましょう!
まとめ:やらないことを決めれば、お金が貯まる習慣が身に付きます

ここまで、私が実践してきた、お金を貯めるために「やらないこと」を5つ紹介してきました。
- 保険に入らない
- 車を持たない
- 生活レベルを上げない
- 浪費を極力しない
- 現金を持たない
「やらないこと」を決めるだけで、お金が貯まる習慣が身に付きます。
多くの人にとって、「保険」「車」「ブランド品」など、
自身の価値観ではなく、周りの価値観に左右されていることが多いと思います。
まずは、自分の価値観を整理し、自分が本当に必要なものが何かを見極め、「やらない」「捨てる」ことで、お金が貯まる習慣を身に着けていきましょう。