- 30歳で1000万円貯めた人は、節約ばかりしていたのでは?
- 実際に30歳で1000万を達成した人が、後悔していることを知りたい
- 自分は今まで浪費ばかりしてきたけど、こんな自分でも30歳で1000万円に到達できるのかな・・・。
このような人に向けた記事です。
- 30歳で1000万円に到達しました。
- 現在は32歳で1700万円を突破しています。
- 実際に30歳で1000万円に到達しましたが、もっと早く到達できたと後悔も多いです。
- 今回の記事では、私の経験をもとに蓄財のスピードを上げるために「やればよかったこと」「やらなければよかったこと」を解説します。
- 30歳で貯金1000万円に到達するために、「やるべきこと」「やってはいけないこと」がわかります。
- 本記事の内容を理解することで、蓄財のスピードを一気に高めることができます。
- 自身の家計・行動・価値観を見直すきっかけになります。
なお、30歳で資産1000万に到達するために「やったこと」「やらなかったこと」は下記記事に記載していますので、どうぞご覧ください。


30歳で貯金1000万を貯めた私が後悔していること5選
30歳でなんとか貯金1000万に到達した私ですが、
「こんなことしなければ、もっと早く到達できた」
「なんでこの情報にもっと早く出会わなかったんだろう・・・」
「これは無駄だったなー」
と後悔することも多いです。
そこで今回は、30歳で貯金1000万を貯めた私が後悔している「やれば良かったこと」「やらなければよかったこと」を5つ解説していきます。
- ギャンブル・ギャンブル的投資に手を出さなければ良かった
- 堅実な資産運用をすれば良かった
- 楽天経済圏にもっと早く移行すれば良かった
- 本を読むだけでなく、行動すれば良かった
- 複数の収入源を作れば良かった
ギャンブル・ギャンブル的投資に手を出さなければ良かった
30歳で貯金1000万円を達成した私ですが、実は「ギャンブル」「ギャンブル的投資」で多くの失敗をしてきました。。。
概算の金額にはなりますが、損失金額は750万円以上・・・
ギャンブル・ギャンブル的投資な投資で生活を豊かにできる人は1万人に1人もいないと思います。
今考えれば当たり前なのですが、当時は本当にギャンブル的な投資でFIREできると考えていました。
ギャンブルは一時的な快楽・ストレス発散になるかもしれません。
しかし、ギャンブルで生活は絶対に豊かになりません。
ギャンブル・ギャンブル的な投資は蓄財スピードを一気に低下させることになるため、絶対にやめましょう。
堅実な資産運用をすれば良かった
私が「投資」に興味を持ったのは社会人2年目と割と早かったです。
しかし当時は「ギャンブル」としか考えていませんでした。
「あの頃から、堅実な資産運用をできていれば・・・」
そんな思いで、今まで失った金額を、堅実な資産運用に回した場合のシミュレーションをしたことがあります。
シミュレーション結果は・・・
ぜひ下記記事をご覧ください。
堅実な資産運用がどれほどパワーがあるのかを知ることができます。

楽天経済圏にもっと早く移行すれば良かった
昨年から「楽天経済圏」に移行しましたが、
「こんなお得なサービスもっと早く知っていれば・・・」
と後悔してなりません。。。
- 楽天市場
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
- 楽天ふるさと納税
- 楽天Pay
- ・・・
など、生活に必要なサービスを楽天にまとめることで「楽天ポイント」が大量に貯まる仕組みです。
通常の「ポイ活」とは異なり、普段の生活を楽天経済圏に移すだけでポイントが自然と貯まることがメリットです。
楽天経済圏の威力は本当に凄まじく、年間10万円分のポイントも楽々貯まると思います。
新卒1年目から30歳までの8年間をフル活用していれば「80万円分」のお得になっていました。
本を読むだけでなく、行動すれば良かった

これは本を読むことを否定しているわけではありません。
本は非常にメリットが多く、
- 専門家が数十年かけて積み上げてきた知識を数時間で得ることができる
- さらに値段も1000円~2000円程度
- 自身のスキルアップや収入アップにつながる
私も社会人になってから、
- 小説
- 経済
- 政治
- 仕事関係
- 自己啓発
など、200冊以上の本を読んできました。
本への支出だけで、総額30万円(1,500円 × 200冊)以上になります。
しかし、私は本を読むだけで満足してしまい、行動には移せませんでした。
本を読むとそれだけで達成感を得られてしまい、自分が優秀になったと勘違いしてしまいます。
しかし、本当に重要なことは「読んだ後の行動」です。
本で得られる知識は所詮一時的なもの。行動しなければ現実は何も変わりません。
複数の収入源を作れば良かった
私が30歳で貯金1000万を到達した時点の収入源は「給料のみ」でした。
蓄財スピードを一気に加速するためには、「複数の収入源」を作ることが重要であると今になって痛感します。
- 共働き
- 配当収入
- 家賃収入
- 事業収入
- 副業収入
と、給料以外の収入源を作ることです。
給与は一気に上昇することはなく、上限も決まっています。
そのため、給与のみに頼っていては、どうしても蓄財スピードは遅くなります。
もし、私が20代に戻れるのであれば、
- 節約して生活防衛資金を貯め
- 余った分を堅実な資産運用(インデックス投資・高配当株投資)に回し
- 初期費用が少ない副業(ブログ・せどり)で稼ぐ
と思います。
まとめ:「やること」「やらないこと」を決めれば蓄財のスピードは一気に上がる
ここまで、30歳で貯金1000万円に到達した私が後悔している「やれば良かった」「やらなければ良かった」こと5つ紹介してきました。
- ギャンブル・ギャンブル的投資に手を出さなければ良かった
- 堅実な資産運用をすれば良かった
- 楽天経済圏にもっと早く移行すれば良かった
- 本を読むだけでなく、行動すれば良かった
- 複数の収入源を作れば良かった
私自身は幸いにも30歳で貯金1000万円を貯めることができました。
しかし、振り返ってみると後悔ばかりで、「もっとこうしておけば・・・」と思うことばかりです。
私の反省をもとに「やること」「やらないこと」を決めれば、蓄財スピードは一気に加速します。
ぜひ、皆さんは反面教師にしていただき、30歳で貯金1000万円・2000万円を目指してみてください。