本記事では、私が保有している仮想通貨の状況と保有している理由について解説していきます。
- インデックス投資や高配当投資を中心にしている人が仮想通貨投資をしているか気になる人
- 現在、仮想通貨が値上がりして購入するか迷っている人
- 仮想通貨を保有しており、他人の仮想通貨の保有銘柄が気になる人
- インデックス投資・高配当投資中心の私が仮想通貨を保有している理由がわかります。
- 仮想通貨投資への1つのスタンスがわかります。
- 他の人の仮想通貨の保有銘柄がわかります。
現在の仮想通貨の状況についておさらい

最近は1ビットコイン200万円を超え、2017年以来の高値となり話題となっている仮想通貨市場
チャートを見てもわかるとおり、2017年仮想通貨バブルに迫る高値の状況となっています。
コインチェックのハッキング騒動で一時30万円台まで落ち込んだビットコインですが、その後は再度上昇トレンドとなっており、約6~7倍まで跳ね上がっています。
ビットコインの動きにつられるように、他の仮想通貨も軒並み直近高値を更新しており、「2017年以来のバブル再来か!?」と騒がれています。
私の仮想通貨の投資状況

私は最近、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)に10万円ずつ投資をしました。
現在は急上昇の影響もあり、BTCが約5%、ETCが約21%、XRPが約100%の含み益となっています。
2017年の仮想通貨バブルの時にも、XRPにはお世話になり、トータル200万円程度稼がせてもらっていますが、今回も現時点では急上昇の恩恵にあずかれています。
それぞれの銘柄の保有理由は、これと言って特になく、流通量が大きく時価総額が高い銘柄を買ってみただけです。
私自身は仮想通貨の各銘柄の特徴等には疎いため、それぞれどの銘柄が上がるのか?などはわかりません。
私が仮想通貨に投資する理由
私は以前はギャンブル的な「投機」をしていましたが、最近では投資方針を見直し、インデックス投資・高配当投資中心の王道な投資を心掛けています。
そんな私ですが、なぜリスクも大きい仮想通貨に投資しているのか?
正直「ギャンブル好きだから」という趣味的な面も大きいです。
しかし、一番は「世の中が変わるかも知れない新しい技術」にワクワクしており、期待もしているからです。
ブロックチェーン技術を用いた、暗号化・情報共有などの仕組みは、仮想通貨だけでなく今後様々な分野で応用・実用化されていくことが期待されています。
こういった技術が仮想通貨だけでなく、様々な分野に取り入れられ、「ブロックチェーン技術」が当たり前の認知度を得たときには、仮想通貨自体の存在や価値も見直されるのではないかと考えています。
そして、世の中は常に新しい技術革新をしながら進化し続けています。
この新しい技術を期待し、応援をしていますが、一方で現時点ではかなり値動きが大きくリスクも非常に大きいと考えています。
ではそんなリスク資産になぜ投資するのか?
私は仮想通貨は「100倍になるかも知れないが、0になるかもしれない」という、極端な見方をしています。
その場合に、資産の1~2%を投資しておけば、
- ・100倍になれば、資産全体が倍になる
- ・0になってても、資産全体は1~2%減るだけ
であり、もし0になったとしても、生活に困ることはなく、すぐに取り返せる割合だと考えています。
仮想通貨・ブロックチェーン技術という、新しい「価値」に期待しつつも、その価値が世の中に広く認識されるのは、まだまだ先だと思います。
その間に暴落を経験したり、新しい技術革新が起こり、仮想通貨自体が廃れてしまう可能性もあります。
こういったリスクに対して、損をしても自分が動じない、日々の値動きにも惑わされない程度の資産であれば投資しても問題ないかと考えています。
仮想通貨は今後どうなるのか?
私が仮想通貨投資を最初に行ったのは、2017年の仮想通貨バブルのころでした。
初めてビットコインを買ったときは、1BTC/24万円でした。
その後、200万円まで急騰したのち大暴落。
しかし最近ではまた200万円台まで急騰しています。
果たして仮想通貨は今後さらに300万、500万、1000万円と上昇を続けるのでしょうか?
それとも、過去の値動きと同じく、また大暴落してしまうのでしょうか?
これは誰にもわかりません。もちろん私にもわかりません。
上昇どころか、0円になる危険性もはらんでいると思います。
こういった値動きが激しく、将来のリスクが読めないモノに対して、投資をするべきか?
これはご自身のリスク許容度と照らし合わせることが重要だと思います。
私の場合は、総資産の1~2%程度であれば、日々の値動きに動じることなく、過ごすことが出来る範囲です。
5年、10年と寝かしっぱなしにして、いつかふたを開けたら100倍になっていた
なんてことを夢見ながら、今後も保有を続けていきたいと考えています。