楽天経済圏への移行を考えている人
楽天経済圏へ移行した場合、どれくらいお得になるのか?
楽天経済圏に移行し場合のメリットデメリットを知りたい
こんな悩みを抱えた方に向けた記事です。
私は昨年の11月から楽天経済圏に移行し、約3ヶ月が経ちました。
本記事では3ヶ月利用した感想・実績をお伝えします。
- 3ヶ月で獲得したポイント
- 楽天経済圏のメリット
- 楽天経済圏のデメリット
SPUは8倍!利用している楽天サービス

まずは前提として私が利用している楽天サービスを記載します。
- 楽天市場(SPU+1倍)
- 楽天モバイル(SPU+1倍)
- 楽天ゴールドカード(SPU+4倍)
- 楽天銀行(楽天カードと併用でSPU+1倍)
- 楽天証券(SPU+1倍)
SPUの合計は8倍となります。
あくまでも楽天市場利用時のポイント倍率となりますが、購入代金の8%が還元されるのはすごいです。
これに加えて・・・
- お買い物マラソン
- 5と10のつく日の倍率アップ
- 39ショップ
- ショップ限定の倍率アップ
など、様々なサービスでさらにポイントアップをすることができます。
どんな買い物でも10%割引で買えると考えると使わない手はないですね。
使用していない楽天サービスと理由
ただし、SPUは最大16倍までアップが可能ですが、SPUにこだわりすぎて無駄なサービスを契約してしまうのはNGです。
私が使用していない楽天サービスとその理由は以下の通りです。
- 楽天ひかり → 使ってみたい
- 楽天の保険 → 保険は不要
- 楽天でんき → 使ってみたい
- 楽天トラベル → コロナ禍だし・・・
- 楽天ブックス+Kobo → Kindle持ってるので・・・
- 楽天Pasha → 面倒くさい
- Rakuten Fashion → 服を買う機会が無い
- Rakuten TV → 見ない
- 楽天ビューティ → 1000円カットで充分
4月以降は楽天ゴールドカードが改悪されるので、SPUは一気にさがってしまいますがしょうがないですね・・・

3ヶ月で獲得したポイント

私は11月から楽天経済圏へ移行してきました。
約3ヶ月のポイント実績をまとめると
獲得月 | 獲得ポイント |
---|---|
2020年11月 | 2,016pt |
2020年12月 | 2,426pt |
2021年1月 | 6,341pt |
2021年2月 | 57pt |
獲得予定ポイント | 約10,000pt |
合計ポイント(獲得予定を含む) | 20,840pt |
約3ヶ月で20,840ptの獲得となりました。
だいたい1ヶ月平均で7,000pt分、ポイントが獲得できていることになりますね。
ポイント獲得のために無駄遣い・無駄な労力を使っているわけでは無く、普通に生活しているだけでポイントが貯まるのが楽天経済圏のすごいところです。
私のポイント貯め方
3ヶ月で約7,000ptを獲得してきましたが、ポイント獲得のためにいくつか意識しているポイントを記載します。
- リアル店舗では無く楽天市場を利用する
- 外出時でも支払いは楽天Pay & 楽天カードを使用
- お買い物マラソン & 5と10のつく日にまとめて買う
意識しているのは上記の3点くらいです。
楽天ポイントのために特別無理をしているわけでもなく、自然に生活することができています。
楽天経済圏のメリット

続いて、楽天経済圏へ移行してきて感じたメリットを記載します。
①生活スタイルが変わらない
一番大きなメリットは「生活スタイルが変わらない」という点です。
- ポイントのために無駄な時間を使う
- ポイントのために無駄なお金を使う
- ポイントのために生活スタイルが変わる
といったことは一切ありませんでした。
当然最初に契約・手続きは必要ですが、あとは普段の生活をするだけでポイントが貯まります。
②Amazonプライムを解約
楽天経済圏へ移行することで、Amazonプライムも解約しました。
これで月々500円/年間約5,000円の節約になりました。
Amazonプライムは
- お急ぎ便
- Prime Video
- Prime Music
- Prime Reading
- Amazon Photos
と様々なサービスがありますが、私にとっては全て不要となったためです。
在宅勤務になったことで「お急ぎ便」「日付指定」の必要性はなくなりました。
また、Youtubeにて様々な娯楽・動画が楽しめるため、その他のサービスも利用する機会が一気に減っていました。
結果的にはAmazonを一切使用せずとも、生活できるようになりました。
③ふるさと納税でも楽天ポイントを獲得できる
こちらはまだ利用はしていないのですが、楽天経済圏の中でも特にお得なサービスです。
楽天市場からそのままふるさと納税を実施でき、納税額にもポイントが貯まるサービスです。
お買い物マラソン等のSPUアップの時期にふるさと納税を実施すれば、SPU20倍も夢ではありません。
SPU20倍でふるさと納税をした場合・・・
- 1万円のふるさと納税 → 2,000pt
- 3万円のふるさと納税 → 6,000pt
- 5万円のふるさと納税 → 10,000pt
- 7万円のふるさと納税 → 14,000pt
ただでさえお得なふるさと納税制度が、さらに便利でお得に利用することができます。
楽天経済圏のデメリット

ただし、楽天経済圏にもデメリットもあります。
楽天経済圏へ移行して3ヶ月の私が感じたデメリットを記載します。
①楽天市場が使いづらい
正直、楽天市場は使いづらいです。。。
色んな広告が掲載されており、
- 広告ばかりで画面がわかりづらい
- 商品の検索がしづらい
- 様々な商品への誘導がある
Amazonも決して使いやすいとは思いませんでしたが、楽天市場に比べればまだましでした。
ポイントのためには我慢しているものの、楽天市場の利便性改善には今後も期待したいです。
②配送料を気にする必要がある
Amazonプライムであれば、基本的に配送料無料でしたが、楽天市場では必ずしもそうではありません。
商品・ショップによって配送料の有無は様々です。
そのため、一見すると安い商品に見えても配送料をプラスすると割高になる商品も多くあります。
購入の時には配送料まで考えて購入を検討する必要があります。
③獲得ポイントを計算する必要がある
楽天市場では、獲得予定ポイントも表示されるのですが、必ずしもそのポイントが正しいわけではありません。
お買い物マラソン等、「期間中に〇〇を達成すると〇倍アップ」のようなサービスがあるため、商品購入時点で獲得ポイントが決定する訳では無いためです。
そのため、獲得予定ポイントは自身で計算し、ポイントも含めてAmazon等のサイトと価格が安いかを検討する必要があります。
楽天ポイントがお得すぎるが故の煩わしさではありますね・・・。
まとめ:楽天経済圏への移行は早いほうが良い
ここまで楽天経済圏へ移行して3ヶ月が経った感想や実績を記載してきました。
- 3ヶ月で約21,000ptを獲得
- 1ヶ月平均約7,000pt
- メリット①:生活スタイルが変わらない
- メリット②:Amazonプライムを解約
- メリット③:ふるさと納税の活用でさらにお得に
- デメリット①:楽天市場が使いづらい
- デメリット②:配送料を気にする必要がある
楽天経済圏で3ヶ月間生活してきた感想は・・・
もっと早く始めれば良かった!
です。
楽天経済圏はかなりお得なサービスですが、突然サービスが改悪されることもあります。
特に、2021年4月からの楽天ゴールドカードの改悪はかなりの痛手です。。。
楽天経済圏のメリットを最大限享受するには、とにかく早く楽天経済圏へ移行することだと思います。
迷っている方は是非楽天経済圏への移行を検討してみてください!