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優良高配当株を探せ!2021年4月高配当利回りランキング!おすすめ銘柄を厳選紹介!(利回り3.5%以上)【2021年4月30日時点】

  • 高配当利回りの企業を知りたい方
  • 高配当企業の中でも「罠銘柄」を避けたい方
  • 優良高配当企業の見分け方を知りたい方

こんな方に向けた記事です。

私のプロフィール
  • 30代前半のサラリーマン
  • FIREを目指し日々投資情報をブログ・Youtubeで発信中
  • 過去には多数のお金の失敗を経験
  • 現在は「高配当株投資」「インデックス投資」をメインに資産運用中
  • 銘柄分析を詳細に行い「罠銘柄」を排除したポートフォリオを構築しブログで全て公開中!
  • おすすめ銘柄をブログ・Youtubeで発信中!
  • 自作ツール「銘柄分析ツール」「FIRE計算表」も公開中。

毎月恒例の高配当利回り企業ランキングの紹介です。

利回りが高い企業をただ紹介する

のではなく、

高配当かつ財務優良・事業も成長している優良企業

を発掘して紹介をしていきます。

さらに今回の記事では「条件をかなり厳しく見繕ってスクリーニングされた超厳選企業」もご紹介します。

  • 事業が安定して成長している
  • 配当金も増配傾向、減配なし
  • 財務も優良
この記事でわかること
  • 2021年4月末時点の高配当利回りランキング(3.5%以上)
  • 高配当利回りランキングのうち、スクリーニングを厳しくした超厳選企業
  • 利回り3.5%には満たないが、優良なおすすめ企業

2021年4月末時点の高配当利回りランキング(3.5%以上)

コード銘柄名配当利回り
3751日本アジアグループ32.47%
9904ベリテ8.15%
7860エイベックス8.12%
6104芝浦機械7.64%
2914日本たばこ産業6.36%
9434ソフトバンク6.10%
7494コナカ6.06%
1961三機工業5.76%
8893新日本建物5.64%
6257藤商事5.63%
1852淺沼組5.62%
7322三十三フィナンシャルグループ5.56%
8869明和地所5.47%
6178日本郵政5.45%
7480スズデン5.39%
8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス5.37%
1518三井松島ホールディングス5.35%
8999グランディハウス5.33%
6417SANKYO5.31%
8622水戸証券5.23%
8005スクロール5.20%
8304あおぞら銀行5.19%
8395佐賀銀行5.17%
8737あかつき本社5.16%
8892日本エスコン5.16%
7327第四北越フィナンシャルグループ5.11%
8343秋田銀行5.09%
9769学究社5.09%
3548バロックジャパンリミテッド5.05%
7173東京きらぼしフィナンシャルグループ5.05%
7182ゆうちょ銀行5.01%
8316三井住友フィナンシャルグループ5.00%
7523アールビバン4.98%
1898世紀東急工業4.95%
4502武田薬品工業4.95%
8558東和銀行4.94%
7638NEW ART HOLDINGS4.93%
8563大東銀行4.93%
8336武蔵野銀行4.92%
8584ジャックス4.92%
8411みずほフィナンシャルグループ4.89%
2461ファンコミュニケーションズ4.87%
8542トマト銀行4.86%
3177ありがとうサービス4.85%
8725MS&ADインシュアランスグループホールディングス4.85%
3242アーバネットコーポレーション4.84%
8713フィデアホールディングス4.84%
8903サンウッド4.84%
8349東北銀行4.82%
1847イチケン4.79%
9445フォーバルテレコム4.79%
1808長谷工コーポレーション4.78%
9908日本電計4.78%
7593VTホールディングス4.75%
4705クリップコーポレーション4.73%
8053住友商事4.70%
3293アズマハウス4.69%
7088フォーラムエンジニアリング4.68%
8308りそなホールディングス4.68%
8410セブン銀行4.68%
5020ENEOSホールディングス4.67%
2763エフティグループ4.66%
8931和田興産4.65%
5015ビーピー・カストロール4.64%
7167めぶきフィナンシャルグループ4.62%
9503関西電力4.62%
1853森組4.61%
7414小野建4.60%
8386百十四銀行4.60%
8887リベレステ4.60%
5019出光興産4.59%
3513イチカワ4.58%
1805飛島建設4.57%
2674ハードオフコーポレーション4.57%
8354ふくおかフィナンシャルグループ4.57%
5742エヌアイシ・オートテック4.55%
4745東京個別指導学院4.54%
8393宮崎銀行4.53%
8835太平洋興発4.53%
5391エーアンドエーマテリアル4.51%
3143オーウイル4.49%
5280ヨシコン4.49%
8766東京海上ホールディングス4.49%
1941中電工4.48%
8008ヨンドシーホールディングス4.48%
5985サンコール4.47%
4634東洋インキSCホールディングス4.46%
8356十六銀行4.46%
8383鳥取銀行4.46%
1948弘電社4.44%
6419マースグループホールディングス4.44%
8058三菱商事4.44%
8065佐藤商事4.44%
8068菱洋エレクトロ4.44%
8075神鋼商事4.44%
8714池田泉州ホールディングス4.44%
8934サンフロンティア不動産4.41%
3156レスターホールディングス4.40%
3248アールエイジ4.40%
8093極東貿易4.40%
3597自重堂4.39%
7949小松ウオール工業4.39%
1815鉄建建設4.38%
8367南都銀行4.38%
3286トラストホールディングス4.37%
6430ダイコク電機4.37%
5302日本カーボン4.36%
6919ケル4.35%
7995バルカー4.34%
8544京葉銀行4.34%
1870矢作建設工業4.33%
2737トーメンデバイス4.33%
6704岩崎通信機4.33%
8070東京産業4.33%
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ4.33%
9422コネクシオ4.33%
1888若築建設4.32%
2174GCA4.32%
6402兼松エンジニアリング4.32%
6412平和4.32%
8591オリックス4.32%
8940インテリックス4.32%
1982日比谷総合設備4.31%
5210日本山村硝子4.31%
6486イーグル工業4.31%
7872エステールホールディングス4.31%
8935エフ・ジェー・ネクスト4.31%
8387四国銀行4.30%
9513電源開発4.30%
7184富山第一銀行4.29%
3109シキボウ4.28%
3294イーグランド4.28%
3817SRAホールディングス4.28%
7189西日本フィナンシャルホールディングス4.28%
8521長野銀行4.28%
4928ノエビアホールディングス4.26%
7877永大化工4.26%
8392大分銀行4.25%
9066日新4.25%
8360山梨中央銀行4.24%
3023ラサ商事4.23%
4845スカラ4.23%
7823アートネイチャー4.23%
8133伊藤忠エネクス4.23%
4725CAC Holdings4.22%
3447信和4.21%
7940ウェーブロックホールディングス4.21%
8898センチュリー21・ジャパン4.21%
3244サムティ4.20%
3245ディア・ライフ4.20%
4346ネクシィーズグループ4.20%
8630SOMPOホールディングス4.19%
8904AVANTIA4.19%
6306日工4.18%
7040サン・ライフホールディング4.17%
8020兼松4.17%
8995誠建設工業4.16%
1451KHC4.15%
1814大末建設4.15%
4031片倉コープアグリ4.15%
7186コンコルディア・フィナンシャルグループ4.15%
4410ハリマ化成グループ4.14%
8203MrMaxHD4.14%
9511沖縄電力4.14%
5237ノザワ4.13%
9274国際紙パルプ商事4.13%
2124ジェイエイシーリクルートメント4.12%
3045カワサキ4.12%
7265エイケン工業4.11%
6870日本フェンオール4.10%
9504中国電力4.10%
9832オートバックスセブン4.10%
7953菊水化学工業4.09%
4767テー・オー・ダブリュー4.08%
6379レイズネクスト4.08%
4208宇部興産4.07%
5994ファインシンター4.07%
6643戸上電機製作所4.07%
7901マツモト4.07%
8593三菱UFJリース4.07%
1833奥村組4.06%
5857アサヒホールディングス4.06%
3241ウィル4.05%
4902コニカミノルタ4.05%
1871ピーエス三菱4.04%
2485ティア4.04%
5715古河機械金属4.04%
7259アイシン精機4.04%
9622スペース4.04%
8309三井住友トラスト・ホールディングス4.03%
8418山口フィナンシャルグループ4.03%
3738ティーガイア4.01%
7433伯東4.01%
3315日本コークス工業4.00%
3449テクノフレックス4.00%
7305新家工業4.00%
8016オンワードホールディングス4.00%
8897タカラレーベン4.00%
3751日本アジアグループ32.47%
3467アグレ都市デザイン3.99%
6369トーヨーカネツ3.99%
4246ダイキョーニシカワ3.98%
9640セゾン情報システムズ3.98%
9717ジャステック3.98%
2730エディオン3.96%
3486グローバル・リンク・マネジメント3.96%
1861熊谷組3.95%
1413ヒノキヤグループ3.94%
2687シー・ヴイ・エス・ベイエリア3.94%
8860フジ住宅3.94%
5288アジアパイルホールディングス3.93%
5943ノーリツ3.93%
7417南陽3.93%
7844マーベラス3.93%
1976明星工業3.92%
2121ミクシィ3.92%
4569キョーリン製薬ホールディングス3.92%
6815ユニデンホールディングス3.92%
9412スカパーJSATホールディングス3.92%
9991ジェコス3.92%
9934因幡電機産業3.91%
6032インターワークス3.90%
9788ナック3.90%
1928積水ハウス3.89%
7224新明和工業3.89%
7472鳥羽洋行3.89%
6319シンニッタン3.88%
1718美樹工業3.86%
1821三井住友建設3.86%
1775富士古河E&C3.85%
1887日本国土開発3.85%
5966京都機械工具3.85%
7769リズム3.85%
8739スパークス・グループ3.85%
9509北海道電力3.85%
4228積水化成品工業3.84%
4333東邦システムサイエンス3.84%
6462リケン3.84%
7087ウイルテック3.83%
7278エクセディ3.83%
8098稲畑産業3.83%
8881日神グループホールディングス3.83%
9880イノテック3.83%
7847グラファイトデザイン3.82%
9446サカイホールディングス3.82%
3847パシフィックシステム3.81%
5933アルインコ3.81%
6248横田製作所3.81%
8377ほくほくフィナンシャルグループ3.81%
9074日本石油輸送3.81%
9432日本電信電話3.81%
3465ケイアイスター不動産3.80%
3948光ビジネスフォーム3.80%
9179川崎近海汽船3.80%
9381エーアイテイー3.80%
9986蔵王産業3.80%
1866北野建設3.79%
4202ダイセル3.79%
5820三ッ星3.79%
8364清水銀行3.79%
9142九州旅客鉄道3.79%
9502中部電力3.79%
3246コーセーアールイー3.78%
5285ヤマックス3.78%
5659日本精線3.78%
8151東陽テクニカ3.78%
1764工藤建設3.77%
6392ヤマダコーポレーション3.77%
8130サンゲツ3.77%
2892日本食品化工3.76%
6345アイチ コーポレーション3.76%
7299フジオーゼックス3.76%
7945コマニー3.76%
8046丸藤シートパイル3.76%
7955クリナップ3.75%
9507四国電力3.75%
9763丸紅建材リース3.75%
4619日本特殊塗料3.74%
4635東京インキ3.74%
4641アルプス技研3.74%
8141新光商事3.74%
4709IDホールディングス3.73%
8096兼松エレクトロニクス3.73%
1939四電工3.72%
6915千代田インテグレ3.72%
7551ウェッズ3.72%
7822永大産業3.72%
1994高橋カーテンウォール工業3.71%
6357三精テクノロジーズ3.71%
7422東邦レマック3.71%
7811中本パックス3.71%
5110住友ゴム工業3.70%
6156エーワン精密3.70%
7914共同印刷3.70%
9444トーシンホールディングス3.70%
9852CBグループマネジメント3.70%
2117日新製糖3.69%
3600フジックス3.69%
5187クリエートメディック3.69%
5018MORESCO3.68%
5351品川リフラクトリーズ3.68%
6393油研工業3.68%
7987ナカバヤシ3.68%
9760進学会ホールディングス3.67%
1867植木組3.66%
4216旭有機材3.66%
8908毎日コムネット3.66%
3284フージャースホールディングス3.65%
4968荒川化学工業3.65%
7425初穂商事3.65%
8341七十七銀行3.65%
7169NFCホールディングス3.64%
8334群馬銀行3.64%
3228三栄建築設計3.63%
7161じもとホールディングス3.63%
7628オーハシテクニカ3.63%
9433KDDI3.63%
1605国際石油開発帝石3.62%
1820西松建設3.62%
7208カネミツ3.62%
9312ケイヒン3.62%
5214日本電気硝子3.61%
7181かんぽ生命保険3.61%
1719安藤・間3.60%
3105日清紡ホールディングス3.60%
4972綜研化学3.60%
6247日阪製作所3.60%
9856ケーユーホールディングス3.60%
1925大和ハウス工業3.59%
4093東邦アセチレン3.59%
5464モリ工業3.59%
5970ジーテクト3.59%
6322タクミナ3.59%
7245大同メタル工業3.59%
8253クレディセゾン3.59%
4631DIC3.58%
5142アキレス3.58%
6238フリュー3.58%
8527愛知銀行3.58%
9889JBCCホールディングス3.58%
7291日本プラスト3.57%
8399琉球銀行3.57%
1904大成温調3.56%
3375ZOA3.56%
8361大垣共立銀行3.56%
1419タマホーム3.55%
6382トリニティ工業3.55%
7775大研医器3.55%
8524北洋銀行3.55%
3388明治電機工業3.54%
5602栗本鐵工所3.54%
8929青山財産ネットワークス3.53%
3423エスイー3.52%
4832JFEシステムズ3.52%
7718スター精密3.52%
1878大東建託3.51%
3107ダイワボウホールディングス3.51%
3176三洋貿易3.51%
5208有沢製作所3.51%
5262日本ヒューム3.51%
5290ベルテクスコーポレーション3.51%
8909シノケングループ3.51%
9508九州電力3.51%
1420サンヨーホームズ3.50%
1787ナカボーテック3.50%
1975朝日工業社3.50%
2715エレマテック3.50%
5184ニチリン3.50%
6644大崎電気工業3.50%
9110NSユナイテッド海運3.50%

こちらが2021年4月末時点の高配当利回りランキングです。

利回り上位企業は毎月似たような顔ぶれですね。

しかし高配当利回りランキングに毎月ランクインすることは必ずしも褒められることではありません。

  • 株価が上昇していないため配当が高いまま
  • 本当の優良企業は配当利回りが高くなったタイミングで購入される
  • そのためランキングに毎回載ってくる企業は不人気・リスクのある企業

配当利回り別の企業数推移

2021年4月末配当利回りが3.5%以上の企業は「369社」でした。

2021年3月末時点では「310社」だったので、「59社増加」ということになります。

利回り別の構成企業数を見てみると

  • 配当利回り5%以上:27社 → 22社→32社
  • 配当利回り4.5%以上5%未満:51社 → 29社→48社
  • 配当利回り4%以上4.5%未満:144社 → 107社→118社
  • 配当利回り3.5%以上4%未満:144社 → 152社→171社

2021年2月末→3月末→4月末の順

各利回り帯の企業数が全て上昇していることがわかります。

高配当企業の数が増えた要因として

  • 3月末の権利確定売りによる株価下落
  • 日本の相場全体が軟調な展開で株価下落
  • 増配発表による利回り上昇

しかし高配当企業は増えましたが、高配当の企業は「罠銘柄がほとんど」と言っても過言ではありません。

高配当企業の罠
  • 業績ボロボロな企業
  • 一時的に配当が高いだけの企業
  • 配当の出し過ぎで財務ボロボロの企業
  • 業績の良いときだけ配当を出し、すぐに無配転落する企業
  • 業績は良くても借金まみれの企業
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配当利回り3.5%以上のおすすめ高配当銘柄(超厳選番)

では今回の記事では、妥協なく「超厳選した企業」をご紹介します。

コード企業名配当利回り
2763エフティグループ4.66%
3244サムティ4.20%
8096兼松エレクトロニクス3.73%
9433KDDI3.63%

369社もあったのに「超厳選」すると4社しか残らないなんて・・・。

今回の選定基準は妥協なくあらゆる指標をすべて満たしている企業です。

銘柄選定基準
  • 長期的に売上・営業利益・EPSが成長している
  • 営業利益率が10%以上
  • 過去11年間の増配回数が8回以上
  • 過去11年間で減配なし
  • 自己資本比率30%以上
  • 過去11年間で営業CF黒字の回数が8回以上

※金融銘柄は含まれていません。

上記選定基準に照らし合わせてスクリーニングをしたところ、4社しか引っかかってきませんでした。

なお銘柄選定には「銘柄分析ツール」を使用しています。

それではそれぞれの企業の詳細を見ていきましょう。

2763 エフティグループ(配当利回り4.66%)

光通信系の会社で、通信機器の販売を手掛けている会社です。

主な事業は以下の3つです。

  • ソリューション事業:通信関連商材(ビジネスホン・OA機器・サーバー等)の販売
  • 環境事業:環境関連商材(LED証明・節水装置・喫煙ブース等)の販売
  • インターネット事業:Web制作・Webマーケティングサービス(検索連動型広告・成果報酬型広告)
(出典:エフティグループ社HP)

業績の推移

売上は2013年をピークに下落したものの、近年は徐々に回復傾向が見られていました。

しかしコロナ影響により2021年は減収予想となっています。

ただし営業利益は減益の年もありながら、長期的には右肩上がりに成長を続けています。

  • 2010年:営業利益7.25億円
  • 2021年:営業利益67億円

11年間で約9倍に成長

結果として、営業利益率も毎年改善しており、

  • 2010年:営業利益率1.92%
  • 2021年:営業利益率15.95%

11年間で高収益企業の仲間入り

配当金の推移

配当金は2013年以降、2020年まで8年連続増配をしています。

2021年も増配が予想されていることから、連続増配記録は継続され9年連続増配となる見込みです。

増配率も非常に魅力的で

  • 2010年:配当金5円
  • 2021年:配当金63円

11年間で約12倍に増配

配当性向は近年一貫して50%を記録していることから、事業成長→増配をしっかりと期待できる企業と言えます。

財務の推移

営業CFが一時的にマイナスとなる年もありますが、基本的にはしっかりと事業で黒字を確保できている企業です。

自己資本比率も40〜50%を安定して記録していることから財務基盤に問題はありません。

3244 サムティ(配当利回り4.20%)

サムティ株式会社は、総合不動産会社として、

  • 収益不動産の企画開発・再生・販売等の「不動産事業」
  • マンション・オフィスビルの賃貸を行う「不動産賃貸事業」
  • ホテル経営等を行う「その他事業」

を行っている会社です。

出典:サムティ株式会社

業績の推移

2021年度はコロナ影響もあり「増収減益」が予想されていますが、長期的にはきれいな右肩上がりの成長を遂げている企業です。

2010年→2020年までの10年間で

  • 売上:129億→1,011億=約8倍
  • 営業利益:29億→173億=約6倍

と事業を急拡大させていることがわかります。

配当金の推移

事業成長に合わせて配当金もしっかりと成長をさせている企業です。

2017年〜2020年まで4年連続増配を記録しており、2021年も増配が予定されています。

2021年は営業利益は減益予想ですが、最終利益は増益予想のため、EPSは成長し配当性向は2020年よりも下落しています。

配当金は2010年→2021年までの11年間で

9円→84円⇛9倍以上に成長

と素晴らしい伸びを記録しています。

配当性向も20〜30%台と過熱感はなく、今後も安定した増配が期待できる企業です。

財務の推移

営業CFが一時的にマイナスとなる年もありますが、基本的にはしっかりと事業で黒字を確保できている企業です。

自己資本比率も20〜30%台と低水準ですが、不動産業界のためあまり気にする必要はありません。

8096 兼松エレクトロニクス(配当利回り3.73%)

兼松系の電子機器部門の商社でITインフラの構築・保守・運用が主力の事業です。

2022年3月までの中期経営計画では、

  • 経常利益:120億円
  • ROE:12%以上
  • 配当方針:配当性向50%以上
  • 成長のための投資:3年間で合計100億円程度
(出典:兼松エンジニアリング社HP)

2021年3月の決算時点で

  • 経常利益:110億円
  • ROE:13.52%
  • 配当性向:52%

とほぼ計画通りの推移を示しています。

業績の推移

営業利益は2010年→2020年まで10年連続増益を記録していました。

しかし2021年はコロナ影響もあり「減収減益」と記録はストップしてしまいました。

ただし営業利益率は16.58%と過去最高を記録しており、事業経営に大きな支障はありません。

配当金の推移

事業推移に合わせて、配当金の推移もきれいな右肩上がりのグラフです。

2021年は据え置きとなりましたが、2011年〜2020年まで9年連続増配を続けていました。

その間配当金は3倍以上に成長していますが、配当性向は安定して40〜50%程度を記録しており過熱感はありません。

財務の推移

営業CFの推移も非常にきれいなグラフで

  • 2010年〜2021年まで11年連続営業CF黒字
  • 営業CFも長期的に右肩上がり
  • 黒字額は10年間で約5倍に拡大

自己資本比率も70%台を安定して記録しており、財務基盤に問題はありません。

9433 KDDI(配当利回り3.63%)

携帯3大キャリアの一角で「au」ブランドを提供している会社。

楽天と業務提携をしており、楽天回線がつながらないエリアをKDDIがカバーしている関係。

業績・財務・配当が非常に優れている企業で、高配当企業の銘柄選定に悩んでいる方はKDDIを参考にすると非常に勉強になります。

業績の推移

非常にきれいな右肩上がりのグラフで、安定して成長していることがひと目で分かります。

企業規模が大きいことから派手さはありませんが、2020年→2021年で

  • 売上:約2兆円増加
  • 営業利益:約6,000億円増加

と大きな成長を遂げています。

営業利益率も12%台→19%台と改善を続けており、大企業ながら事業改善を継続している企業です。

配当金の推移

配当金の推移も美しい右肩上がりのグラフですね。

  • 2010年:21.67円
  • 2021年:120円

11年間で約6倍に増配をしています。

配当性向を年々高めていることから、事業投資→株主還元姿勢を強化する経営方針に変わってきていることがわかります。

それでも配当性向は50%未満であることから、今後も数年間は増配が続くことが期待されます。

財務の推移

営業CFの推移もきれいな右肩上がりのグラフです。

一時的に落ち込む年もありますが、11年連続で営業CFは黒字であり、黒字学も増えています。

自己資本比率も40〜50%台を安定して記録できていることから、財務体質は全く問題ありません。

ここまで厳しい銘柄の選定は必要か?

でもここまで厳しい銘柄選定って必要なの?

4銘柄しか良い銘柄がないのであれば、ポートフォリオが組めないよ・・・。

ここまで「超厳選した4社」を紹介してきましたが、このスクリーニング方法はあくまでも一例です。

  • 利益が出ているのであれば営業利益率は気にしない
  • 配当利回りを3.5%→3%に下げてみる
  • 売上は多少下落していても良いから配当金が安定している企業を抽出したい

このように、ご自分が妥協できる範囲・自信のポートフォリオに合わせたスクリーニングが重要です。

それでは少し条件を下げたスクリーニングをしてみます。

営業利益率の条件をなくした場合

コード企業名営業利益率配当利回り
3143オーウイル2.10%4.49%
2737トーメンデバイス1.70%4.33%
8203MrMaxHD4.60%4.14%
6379レイズネクスト7.10%4.08%
3847パシフィックシステム7.50%3.81%
5933アルインコ6.00%3.81%
9381エーアイテイー5.00%3.80%
1867植木組4.50%3.66%

営業利益率の縛りをなくせば、新たに8社銘柄が見つかりました。

(単純に営業利益率の条件を外しただけで本当に優良銘柄かは詳細な分析が必要です。)

ただし「営業利益率」は大変重要な指標となるため、以下のリスクが有ることも忘れてはいけません。

  • 事業の独自性がなく、価格勝負になっている
  • 売上規模の拡大をするしか利益を稼げない
  • 薄利多売のビジネスモデルで少しでも景気が悪くなると赤字転落してしまう
  • 結果として減配・無配転落の可能性もある

営業利益率だけでなく、「何らかの妥協」をするのであれば、その結果発生するリスクも予め考慮しておく必要があります。

配当利回りを3%まで下げた場合

コード企業名配当利回り
9436沖縄セルラー電話3.31%
1723日本電技3.16%
4312サイバネットシステム3.16%
9639三協フロンテア3.12%
1835東鉄工業3.05%
2325NJS3.00%

配当利回りを3%まで下げると、新しく6銘柄が見つかりました。

配当利回り3.5%以上の場合は4社でしたが、3%まで下げれば合計で10社となりますね。

もちろん配当利回りを妥協するということは

  • もらえる配当金が少なくなる
  • 株価が割高になっている可能性もある
  • ポートフォリオ全体の利回りを下げる可能性もある

という点は注意が必要ですね。

まとめ:買いたい株がない時は無理して買わないのも選択肢の一つ

ここまで2021年4月末時点の高配当利回りランキングと、「超厳選した4銘柄」「条件を緩和した場合の銘柄」を紹介してきました。

  • 配当利回り3.5%以上の企業は「369社」
  • 3月末と比べると「59社」増加
  • 増加の要因は「増配」「権利確定売りによる株価下落」「日本市場全体の株価が軟調」
  • ただし369社あっても本当に信頼できる優良銘柄は一握り

超厳選した4社

コード企業名配当利回り
2763エフティグループ4.66%
3244サムティ4.20%
8096兼松エレクトロニクス3.73%
9433KDDI3.63%

営業利益率の条件に含まなかった場合

コード企業名営業利益率配当利回り
3143オーウイル2.10%4.49%
2737トーメンデバイス1.70%4.33%
8203MrMaxHD4.60%4.14%
6379レイズネクスト7.10%4.08%
3847パシフィックシステム7.50%3.81%
5933アルインコ6.00%3.81%
9381エーアイテイー5.00%3.80%
1867植木組4.50%3.66%

配当利回りを3%まで下げた場合

コード企業名配当利回り
9436沖縄セルラー電話3.31%
1723日本電技3.16%
4312サイバネットシステム3.16%
9639三協フロンテア3.12%
1835東鉄工業3.05%
2325NJS3.00%

個人投資家のメリットは「買わない」という選択肢を取れることです。

高配当投資は「タイミング」が重要なため、「無理して買わない」という選択も投資には重要です。

「銘柄数を増やしたいから妥協して買う!」ということが無いようにしっかりと銘柄分析しながら購入をしていきましょう!

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FIREを目指すモノ
30代のポンコツ社内SE。 総資産1700万円を突破! ポートフォリオや家計収支を全て公開しています。 20代の頃はギャンブル投資で数百万円を失うも、現在は高配当・インデックス投資を学び、資産拡大中。 大手SIer→人材業界の社内SEへの転職経験があります。

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