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【最近買った株は?】暴落が来そうな今、他の投資家はどんな銘柄に投資をした?高配当投資家の私が最近購入した高配当&グロース株4社を解説!【日本1位の企業も】

なんだか相場が大きく下がりそうだよね!相場が下落したタイミングで株を購入したい!

本当は暴落したタイミングで購入できれば良いんだけど、どんな銘柄を買えばよいのかわからないよ…



実際に最近株を購入した人はどんな銘柄を購入しているんだろう?

こんな方に向けた記事です。

株式市場はなんだか不穏な空気がありますよね…

  • ロシアによるウクライナ侵攻
  • 米国のテーパリング・利上げ
  • マザーズ市場の大幅下落

もちろん世界の平和や、世の中の安定は願っていますが、

株式市場の暴落時にこそ投資のチャンス

とも言えますよね。

そうは言っても、どんな銘柄を購入すればよいのかわからないよ…他の人が購入した銘柄を参考にさせて…

という方も多いと思います。

実際に私は

最近新規銘柄の購入・保有銘柄の買い増し

を行いました。

  • 決算良かったのに最近少し下がり過ぎだなー
  • 市場予想は超えられなかったけど、十分成長しているよなー
  • 過去最高の業績なのに、株価は最高値突破できていないから上がりそう

など、「この銘柄は少し割安では?」と思った銘柄を購入しています。

また、私は普段「日本の高配当株」をメインに解説・購入していますが

日本のグロース株も少しだけ購入

してみました。

全部4社購入しましたが、どの銘柄も

  • 業績が急成長しており、株価成長も期待
  • 連続増配中であり、将来的な高配当も期待

をしている銘柄たちです。

その中には

私の銘柄分析ツールで算出した評点が日本1位の企業

も存在します。

もちろん

私が購入した銘柄を買えば儲かる!

ということはありません。

さらに、私自身も「銘柄の購入タイミング」に自信があるわけではないので

こんな時期にそんな株購入するなんてセンスない…

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、銘柄選びに悩んでいる方の参考になればと思い、

  • 実際に購入した銘柄
  • 購入に至ったポイント
  • 業績や株価推移

を解説していきます。

なお注意点としては

  • あくまでも「私が購入した銘柄紹介」であり、「この銘柄を買えば儲かる」わけではありません
  • 全力購入したわけでもなく、ただの打診買い(様子見に少し購入)した程度であり、「今が絶好の買い時!」という訳でもありません。
  • 実際には購入から1週間程度立っており、すでに10%超の含み損を抱えている銘柄も存在します

となりますので、十分にご注意ください。

まずは市場環境をチェック!日経平均株価とマザーズ市場の株価は?

個別銘柄を解説する前に、まずは市場の全体感を把握しておきましょう。

日本にもチェックすべき株価指数はたくさんありますが、

  • 日経平均株価:日本市場の株式市場の全体感を捉えるための主要指数
  • マザーズ指数:日本の新興企業の全体感を表す指数。

の2つの指数の株価推移を見ておきましょう。

日経平均株価の推移

コロナショック以降は急激に株価上昇に転じていましたが、

2021年9月をピークに下落トレンド

という感じですね。

また、直近高値からの下落率に着目してみると

  • コロナショック時:33%(2020年1月→3月)
  • 現在:15%(2021年9月→2022年1月)

と状況です。

下落はしているものの「暴落」という感じはしない

というのが私の感覚です。

今後の世界情勢によって

さらなる大幅下落、本当の意味での暴落

が来ることも想定されますね。

マザーズ市場

続いて、新興企業・グロース株が上場している、マザーズ市場の株価推移です。

日経平均株価と似た推移をたどっていますが、

最近は株価が著しく下がっている

ことがわかりますね。

下落率に着目してみると

  • コロナショック時:43%(2020年1月→3月)
  • コロナショック後最高値と比較:50%(2020年10月→2022年2月)
  • 直近最高値との比較:44%(2021年9月→2022年2月)

と状況です。

時間軸は少し違いますが

コロナショック以上の大きな下落が起きている

と言える状況ですね。

この大きな下落によって

実力以上に売られすぎている割安グロース株

もありそうですが、

株価の底打ち感はなく、さらなる大幅下落もありうる

ため注意が必要ですね。

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私が最近購入した銘柄は?高配当株&グロース株を4社買ってみた!

市場の全体感はわかったよ!

まだまだ下がる可能性もあるよね…でもこういう時こそ購入したい銘柄の目星は付けておかないとね…

実際にどんな銘柄を購入したの?早く教えてよ!

ということで、ここからは実際に私が最近購入した銘柄を紹介していきます。

あくまでも「私が購入した銘柄」であり、「儲かる株」ではないためその点はご注意ください。

また、今後の相場の下落リスク・銘柄の業績リスクなども、しっかりとご自分で確認・判断をお願いします。

私が最近購入をしたのは高配当株&グロース株の4銘柄!

では早速、私が購入した銘柄紹介に移っていきましょう。

私が購入した銘柄は

  • 高配当四天王にも選出した高配当グロース株
  • 創業9年で売上150億!驚異の不動産ベンチャー
  • コンプライアンスは大丈夫?でも日本最強のグロース企業!
  • 営業利益率50%!ROE60%!驚愕の収益性を誇る企業

の4社です。

  • 実際に購入した銘柄
  • 購入に至ったポイント
  • 業績や株価推移

を交えながら解説をしていきます。

3465 ケイアイスター不動産

1社目は「3465 ケイアイスター不動産」です。

この銘柄を購入した理由は

直近高値から株価は約半分になり、配当利回り5%&PERも5倍と割安感が高まった

ためです。

私の中での

高配当四天王

に選出している、大好きな銘柄です。

企業情報

首都圏で1次取得者向け分譲住宅。注文住宅やリフォームなど多角的な展開。

株探

地域密着型の総合不動産企業で、1都10県関東全域で多角的な事業を展開している企業です。

  • 業種:不動産
  • PER:5.2倍
  • PBR:1.91倍
  • 配当利回り:5.01%
  • 時価総額:776億円
業績・配当・財務
  • 10年以上連続して増収・増益の成長企業
  • 5年間で売上約4倍、営業利益6倍
  • 営業利益率も10%を超えてきている
  • 配当金も5年間で4倍に増配
  • 配当性向は10〜30%
  • ただし2013年〜2015年は3年連続減配
  • 2020年も減配
評点

  • 成長性・収益性・株主還元姿勢が高得点の優良企業
  • 売上・総資産・純利益の成長性はほぼ満点
  • 減配実績があるため、増配率の得点は低いが、最近は株主還元にも精力的

株価情報
(出典:株探、週足チャート)
  • コロナショックの底値からは、株価早く10倍に成長
  • しかしその後は一気に株価下落し、株価は半値近くにまで下落
  • 現在も株価は下げ止まっていない

私は2月10日の決算の数日後に購入しましたが

  • 2月15日に5,860円で購入
  • 2月21日で4,870円まで下落
  • 1週間で17%下落

と完全に購入タイミングミスっていますね…

あくまでも「打診買い」レベルの購入ではありますが、

まだまだ落ちるナイフ状態

なので、触らないほうが無難かもしれませんね。

3482 ロードスターキャピタル

2社目は「3482 ロードスターキャピタル」です。

「ROEが連続して改善している企業」として紹介したこともある企業ですね。

この銘柄を購入した理由は

業績が過去最高を更新しており、株価も過去最高値を更新すると考えた

ためです。

企業情報

都市部の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービスも。

株探

ロードスターキャピタルは「不動産×テクノロジー」で不動産投資をより身近にしようと活動している企業です。

日本で初めて不動産に特化したクラウドファンディングサービスを立ち上げるなど、不動産にITを組み合わせることで、新しい価値を提供しようとしています。

  • 業種:不動産
  • PER:5.6倍
  • PBR:2.28倍
  • 配当利回り:2.68%
  • 時価総額:324億円
業績・配当・財務
  • 2012年の創業から9年で150億円を突破。コロナ禍でも業績は右肩上がり
  • 利益率は30%超で高収益なビジネスモデル
  • 2017年に初めて配当が出て以降、連続して増配
  • 配当性向は15%程度で事業投資をしている状況ながら、配当金は5年で7倍に増配

評点

  • 不動産業のため安全性は低めの数値
  • ただし「成長性」が不動産業の中でも5位と非常に高い
  • 純資産・売上・純利益の成長性はほぼ満点
  • さらに営業利益率・ROEもほぼ満点で収益性も抜群
  • 連続増配も続けており、今後の業績・配当・株価成長に期待
株価情報
(出典:株探、週足チャート)
  • コロナショック時は株価は7割近く下落
  • しかしその後は一気に株価上昇
  • 最近のマザーズ市場の相場に反して株価上昇
  • 株価も過去最高値を更新中

私は2月10日の決算の数日後に購入しましたが

  • 2月15日に1,387円で購入
  • 2月18日には1,665円に達し、過去最高値を更新
  • 2月22日で1,512円まで下落
  • 1週間で約10%上昇

となっています。

短期売買をするつもりはなく

配当金の増配&株価成長を期待して長期ホールド

を予定しています。

2127 日本M&Aセンター

3社目は「2127 日本M&Aセンター」です。

日本で8社しか存在しない「10年連族で増収・増益・増配」を続けている超優良企業ですね。

この銘柄を購入した理由は

超優良企業でありながら、不適切会計の疑いで株価は半値近くまで下落。しかし個人的には不適切会計の影響は小さいと判断した

ためです。

一方で

コンプライアンスを守れず、不正をする会社は今後もし続ける可能性があるため大きなリスクもある。

最悪の場合、グレイステクノロジー社のように上場廃止もありうる

会社と言えますね。

企業情報

中小企業向けM&A仲介会社。会計・税理士が設立。地銀、会計事務所と連携。

株探
  • 業種:サービス業
  • PER:43.1倍
  • PBR:10.86倍
  • 配当利回り:1.10%
  • 時価総額:5,526億円

業績・配当・財務
  • 10年以上連続して増収・増益・増配をしている日本トップの優良企業
  • 営業利益率は45%の高収益ビジネスモデル
  • 自己資本比率も80%超の盤石な財務体質

評点
  • 安全性・収益性・成長性の主要3指標であれば、全企業でトップ
  • 株主還元姿勢・割安性も含めた総合得点でも日本2位
  • 非の打ち所がない超優良企業
株価情報
(出典:株探、週足チャート)
  • コロナショック時は株価は5割近く下落
  • しかしその後は一気に株価上昇して株価は3倍に成長
  • しかし、不適切会計の疑いで株価は60%近く下落中

私は2月14日の決算直後に購入しましたが

  • 2月15日に1,897円で購入
  • 2月22日で1,642円まで下落
  • 1週間で約15%下落

となっています。

あくまでも「打診買い」レベルの購入ではありますが、こちらの企業も

まだまだ落ちるナイフ状態

なので、触らないほうが無難かもしれませんね。

6035 IRジャパン

4社目は「6035 IRジャパン」です。

「5年間で10倍以上に増配をした企業」としても紹介したことのある企業ですね。

この銘柄を購入した理由は

超優良企業でありながら、株価が4分の1近くまで大暴落していた

ためです。

3Qの決算が発表されましたが

対前年比で10%以上の減益で株価はストップ安

とはなりましたが、

  • 日本トップクラスの収益性・成長性を誇る超優良企業
  • 通期の業績予想は据え置きのため4Qで巻き返しある?
  • 東証の市場再編、日本企業の株主意識の強化により、今後も業績に追い風

と判断し購入をしています。

企業情報

企業の株主判明調査や議決権行使の支援業務で国内トップシェア。関連事務も。

株探

企業が株主・投資家等に対してIR活動を行う際の「情報提供」「戦略立案」「実行支援」を手掛け、IR活動のコンサルティングを行っています。

また、企業再編や事業再編等のM&Aに特化したFA業務(ファイナンシャル・アドバイザリー)も行っています。

(出典:IRジャパンHP)
  • 業種:サービス業
  • PER:16.5倍
  • PBR:9.97倍
  • 配当利回り:3.01%
  • 時価総額:670億円

業績・配当・財務

  • 7年連続して増収・増益・増配をしている日本トップの優良企業
  • 営業利益率は45%の高収益ビジネスモデル
  • 配当性向も約50%で株主還元にも積極的
  • 自己資本比率も80%超の盤石な財務体質
評点
  • 安全性・収益性・成長性の主要3指標であれば、全企業で2位(1位は日本M&Aセンター)
  • 株主還元姿勢も含めた主要4指標では日本トップ
  • 非の打ち所がない超優良企業
株価情報
  • コロナショック前から株価は大きく上昇しており、コロナショックの底からは、一時5倍近くまで株価成長
  • 2021年以降は株価の下落トレンドが続く
  • 3Qの決算発表直後もストップ安となり、2021年1月につけた過去最高値からは株価80%下落(4分の1)

私は2月14日の決算直後に購入しましたが

  • 2月15日に4,130円で購入
  • 2月22日で3,555円まで下落
  • 1週間で約15%下落

となっています。

あくまでも「打診買い」レベルの購入ではありますが、こちらの企業も

まだまだ落ちるナイフ状態

なので、触らないほうが無難かもしれませんね。

まとめ:株価の購入タイミングは難しい…ただし優良企業に投資をすればいつかは報われる!(はず…)

ここまで「私が最近購入した銘柄」を紹介していきました。

まずは市場の全体感を把握するために「日経平均株価」「マザーズ指数」を例に上げて解説してきました。

日経平均株価は

  • コロナショック時:33%下落(2020年1月→3月)
  • 現在:15%下落(2021年9月→2022年1月)

「まだまだ暴落と言える下落にはなっていない」と紹介してきました。

一方でマザーズ指数は

  • コロナショック時:43%下落(2020年1月→3月)
  • コロナショック後最高値と比較:50%下落(2020年10月→2022年2月)
  • 直近最高値との比較:44%下落(2021年9月→2022年2月)

と、時間軸は少し異なるものの「コロナショック以上の下落相場」となっていることを解説していきました。

そして、実際に私が最近購入した銘柄を4社紹介してきました。

  • 高配当四天王にも選出した高配当グロース株→ケイアイスター不動産
  • 創業9年で売上150億!驚異の不動産ベンチャー→ロードスターキャピタル
  • コンプライアンスは大丈夫?でも日本最強のグロース企業!→日本M&Aセンター
  • 営業利益率50%!ROE60%!驚愕の収益性を誇る企業→IRジャパン

の4社でしたね。

それぞれ、私なりにタイミングを考え、購入をしましたが、結果は

ロードスターキャピタル→1週間で約10%上昇

  • ケイアイスター不動産→1週間で17%下落
  • 日本M&Aセンター→1週間で15%下落
  • IRジャパン→1週間で15%下落

と燦々たる結果でしたね・・・。

明らかに購入タイミングが早かったです・・・。

  • 今回は打診買いであり、全力購入したわけではない
  • 銘柄分析をしっかりし、優良と思える銘柄を購入
  • 短期売買する予定はなく、長期ホールド前提

のため、短期的な株価の上下は気にしていませんが、

購入タイミングの見極めの難しさを痛感

しました。

優良銘柄なので長期ホールドすれば株価も回復するはず!

と楽観視していますが、果たして…

株の購入タイミングを見極めることは至難の業ですが

単元未満株で購入できる証券口座(SBIネオモバイル証券、LINE証券、PayPay証券など)で、1株でも打診買いすることで身を持って経験・勉強できる

という点では、実際にやりながら学ぶということが一番の近道かもしれませんね。

今後もブログ・Youtubeを通して、「優良銘柄」を様々な切り口で紹介していきますので、参考になったと思っていただけたら

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また、取り上げてほしい銘柄やテーマがあれば是非コメントで教えて下さい!

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